2012年5月25日金曜日

小山田湯之華温泉閉店へ

鹿児島市小山田の温泉施設「小山田湯之華温泉」が2012年7月31日をもって閉店する。

源泉温度39℃『まわさず、ぬくめず、さまさず』の貴重な温泉だったから残念でならない。訪問するたび見ることができた浴槽から溢れ出す温泉も見納めである。

写真は主浴槽であるが湯量の関係で循環せざるを得ない市街地温泉とは異なり大量のお湯がうたせ湯風のパイプ2か所から注がれている。

浴場壁面には昔懐かしい手書きのペンキ広告看板。これも非常に貴重なもので現在営業していないお店もいくつかそのままにされている。

熱い風呂が嫌いな管理人の子供たちもここの温泉には長く浸かっていた。
と、言うより泳いでいた・・・無論、他のお客さんがいないときではあるが。

家族との思い出の温泉でもあり閉店するのは残念であるがいたしかたないことである。

まだ、行かれたことがない方、ぜひ一度足をお運びください。
写真は7~8年前のもので浴槽はだいぶ古びていますがお湯は当時のままです。

いい温泉がまた一つ鹿児島から消える・・・。

イケンカセナナランド!カゴンマオンセン!!

参考:六三四城「小山田湯之華温泉」
http://www.kagoshimaonsen.jp/?s=1406&pg=onsen&id=847


鹿児島温泉観光課六三四城: http://kagoshimaonsen.jp/ 
管理人:六三四@温泉ソムリエ★★

2012年5月18日金曜日

アサフラ


「朝フラ」指宿市の海岸で

指宿がまた面白いことはじめています。

指宿市や市観光協会などが4月から、第2,4日曜の朝に始めた「朝フラ」。
潮風を浴び、波音を聞きながら砂浜でゆっくり手足を動かしフラを踊っています。
同協会は「適度な運動になるし、住民と観光客との交流につながる。多くの人に参加してもらいたい」と呼びかけているそうです。
朝フラは午前10時から、湯の浜5丁目の海岸で行われています。
5月13日は市民や観光客ら約50名が集まり、急きょ輪に加わった子どもや、砂むし温泉の帰りに浴衣のまま参加する女性もいたとか。おだやかな音楽が流れ、砂の上をはだしで前後左右にステップしながら、手を横に揺らしたり、頭上に上げたり。講師のフラチームの動きに合わせ、約1時間繰り返し踊ったそうです。

4月は1回目が14人、2回目が25人と徐々に参加者も増えているとか。

体験型観光の1つとしても定着していけばいいな~と思う管理人でした。

『朝フラ』
参加は無料
雨天時の会場は指宿海上ホテル
(5月27日はフラフェスティバル期間中のため中止)
指宿市観光協会0993(22)3252


鹿児島温泉観光課六三四城: http://kagoshimaonsen.jp/ 
管理人:六三四@温泉ソムリエ★★