2013年8月6日火曜日

2013年8月【鹿児島温泉ニュース】

猛暑を吹き飛ばせ 鹿児島市の温泉で「氷風呂」(2013/08/16 南日本新聞)

連日の猛暑を吹き飛ばせ-。鹿児島市下荒田3丁目の温泉錦湯で16日、入浴客に「氷風呂」が振る舞われた。1本約17キロの氷柱が水風呂に投入されると、子どもたちは氷に抱きつき大はしゃぎだった。
同日の鹿児島市の最高気温は34.8度。猛暑日の連続記録こそ途切れたものの、うだるような暑さ。毎年、「大暑」に合わせて氷風呂を提供している同温泉が残暑見舞いとしてサービスした。
氷は17日も午後5時から2時間おきに3回投入される。


浴衣やアロハ姿で打ち水、観光客ら歓迎 JR指宿駅前(2013/08/12 南日本新聞)

指宿市のJR指宿駅前で10日、「打ち水大作戦」があった。ホテルや観光関係者ら約100人が参加。観光客が見守る中、浴衣やアロハ姿で水をまき、風情ある涼しげな観光街を演出した。
「宿の日」の8月10日に、環境問題へ関心を持ってもらおうと、ホテル・旅館のおかみでつくる「いぶすき温泉華の会」が毎年実施し、9回目。地元の冷たい井戸水500リットルを準備した。
威勢のいい和太鼓が響く中、ひしゃくで一斉に打ち水。にぎやかな歓声が上がると、ひんやりした風が吹き抜けた。「気温は下げても、“熱”いもてなしの心は変わりません」とPR。


児童1200人熱戦 市比野温泉杯サッカー大会開幕 薩摩川内市(2013/08/03 南日本新聞)

市比野温泉杯サッカー大会が2日、薩摩川内市樋脇の丸山自然公園などで始まった。県内外の80チーム、約1200人の小学生が集結し、懸命にボールを奪い合うなど、熱戦を繰り広げた。
大会には、県内のスポーツ少年団、クラブチームのほか、福岡、宮崎、沖縄のチームも参加。照りつける夏の日差しの下、真っ黒に日焼けした小学生たちが大きな声を出しながらピッチを駆け回り、相手ゴールめがけて力いっぱいボールを蹴り込んでいた。