「医療観光」売り込め 鹿児島市でニューツーリズム検討会
ヘルスツーリズム推進に向け、方策を取りまとめた最終検討会 |
観光と、(1)粒子線治療(2)医療機関での健診(3)健康増進-のセットを想定し、昨年7月から検討を重ねてきた。治療や健診は、医療施設の受け入れ数に限りがあり、市場規模が限定されるため、健康増進をメーンにしたプログラム開発をしていく。
推進にあたっては、行政や医療、観光、飲食業者など広い連携が必要になることから、連絡・協議機関の設置検討も盛り込まれた。出席した7委員から、「主導する人材確保や育成が不可欠だ」「専門チームを作り、健康増進の効果を示すエビデンス(科学的根拠)を出すべきだ」といった意見が出た。
県が2011年度中に最終報告書をまとめ、県内の拠点となりうる指宿市と連携しながら、具体的なメニュー作りを目指す。
2012/02/07【南日本新聞】
『ヘルスツーリズム』
これからの温泉観光に必須のソフトである。
西洋型の温泉保養システムの導入・・・
『湯治』という独自の温泉文化を持つ日本人に受け入れられるか?
言葉の使い方がおかしいのだろうが温泉では不健康に振る舞いたい。
暴飲、暴食、過剰な温泉入浴である。
様々な分野の専門家が取り組めば有効なエビデンスは得られるだろう。
しかし以前は『不健康な温泉』を好んだ一人だからこそ余計考えさせられる。
鹿児島温泉観光課六三四城:http://www.kagoshimaonsen.jp/
管理人:六三四
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