フロフードじゃです(^^
冷蔵庫から取り出した灰干しトビウオの試作品 |
開発した大田水産は1999年から、阿久根温泉の塩湯を利用した干物を「ヘルシオ」の名で販売。大田正彦社長(66)が今年、灰干しや塩麹に詳しい梛木春幸さん(42)=NPO法人食育研究会らく楽料理教室理事長、姶良市=に出会い、指導を受けていた。
素材の魚はサバ、アジなど。従来通り温泉水に2時間程度漬けた後、塩麹をまぶす。ラップにくるんで、殺菌した火山灰を詰めた布袋で挟み、冷蔵庫で2晩寝かす。灰は知人から分けてもらい、塩麹は温泉水を煮詰めて作った塩を利用した。
手間がかかる分、値段は高め。「高級干物」として売り出したい考えだ。当面はアジ(2枚入り、630円)を、道の駅阿久根(阿久根市)とだんだん市場(長島町)で数量限定で販売。近くネット販売も始める。
大田水産=0996(73)1235。
2012/07/08【南日本新聞】
これぞまさに鹿児島温泉食物(カゴシマフロフード)ですね。
こんなの待ってたんスよね。
フロフードが他県と比べて極端に少ない(あるのか???)温泉王国鹿児島。
だからこそ嬉しい記事でした。
温泉を『フロ』と呼ぶ世代はだいぶ少なくなってきておりますが
管理人は温泉に入りに行くことを
「フロイケ、イタックッデ」
と現役で使っておりますが鹿児島独特の表現は残していきたいものです。
阿久根に行ったら早速購入したいと思います。
鹿児島温泉観光課六三四城:http://kagoshimaonsen.jp/
管理人:六三四@温泉ソムリエ★★
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