2011年10月26日水曜日

むむっ!?温泉は・・・

姶良市に産直交流拠点 健康の駅 28日オープン
28日オープン「フォンタナの丘かもう」
姶良市に28日にオープンする産直交流拠点「フォンタナの丘かもう」

屋内のレストラン。地元の農水産物を使った料理を出し、昼はバイキングを提供する
健康と癒やしをテーマにした産直交流拠点の健康の駅「フォンタナの丘かもう」が28日、鹿児島県姶良市蒲生町久末にオープンする。同市の建設会社社長山野秀明さん(66)が構想を練り、2008年に運営会社を設立して建てた。宿泊施設も備え、医療セミナーの開催や障害者への割引も企画する方針。20日に竣工(しゅんこう)式があり、関係者に施設が公開された。

フォンタナはイタリア語で源泉などを意味する。姶良・霧島地域の豊富な温泉や湧き水をイメージした。健康の駅は任意団体「健康の駅推進機構」(東京)が健康増進を目的に認証し、全国で20カ所目、県内3カ所目となる。

地元の食材を使ったバイキング料理
場所は九州自動車道姶良インターから車で約10分の山あいにあり、総面積約7万平方メートル。延べ床面積約2500平方メートルの平屋で木材をふんだんに使用。宿泊施設18室で源泉掛け流しの大浴場があり、屋内には天井までの高さ約10メートルの広々とした空間に有機栽培や低農薬の農産物、枕崎漁港で水揚げされた魚介類を取り扱う直売所やホール、レストランもある。駐車台数は123台。

九州に患者が多い成人T細胞白血病(ATL)などの原因ウイルスHTLV1のキャリア外来を設ける「やまのクリニック」(同市)や、県内で初めて緩和ケア病棟の認定を受け、乳がん、卵巣がんの遺伝相談外来も設けている「相良病院」(鹿児島市)と連携した疾病の勉強会や医療セミナーなどを開催するほか、障害者への割引、患者団体への無料開放も予定している。

敷地内にはドッグランや農園、自然散策路も備える。ブルーベリーやかんきつ類の果樹園では収穫体験ができるほか、貸農園も整備している。

山野社長は「心が大らかになるような落ち着く空間にしたかった。幼い子を持つ若者にも利用してもらい、食の大切さを知ってほしい」と話す。詳細はフォンタナの丘かもう=0995(52)1218。

2011/10/21【西日本新聞】


いい施設が出来たなあ~と思ったのだが・・・

「フォンタナ」・・・伊語で源泉を意味するとある。

温泉や湧き水をイメージするとのことだが、温泉はあるのか?足湯くらいは?

要偵察の必要を感じた温泉マニアだった・・・。

鹿児島温泉観光課六三四城:http://www.kagoshimaonsen.jp/
管理人 六三四

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