温泉で甘く変身、あおし柿本番 さつま・紫尾
さつま町紫尾の紫尾温泉で、柿の渋抜きが本番を迎えた。区営温泉の軒先に設けられた柿専用の浴槽には暖かな色味の柿がぎっしり並び、入浴客の目を引いている。11月末まで続く。
渋柿を紫尾温泉の湯に一晩つけると、渋が抜けて甘くなる。何十年も前から行われ、「あおし柿」の名で親しまれている。
26日は350キロほどが持ち込まれ、管理人の上之原純夫さん(60)が次々に浴槽に入れた。入浴客は「あら、柿も温泉に入ってる」「おいしそう」と話しながら、珍しそうにのぞきこんでいた。
あおし柿は、温泉隣の売店で販売。隣接する紫尾神社では28日、「紫尾温泉まつり」が開かれる。
2012/10/27【南日本新聞】
この記事を見ると
「いよいよ冬だなあ~」と感じます。
甘い柿を頂きに行きますか(^^
鹿児島温泉観光課六三四城: http://kagoshimaonsen.jp/
管理人:六三四@温泉ソムリエ★★
0 件のコメント:
コメントを投稿