2013年4月26日金曜日

GWかごしま温泉プチ情報


04月28日(日)
ホテルニューニシノ「足湯イベント」

04月29日(月)
ホテルニューニシノ「足湯イベント」

05月05日(日)
前田温泉カジロが湯「小学生以下入浴無料」
温泉お乃湯「小学生以下入浴無料」
竹迫温泉「小学生以下入浴無料」



鹿児島温泉観光課六三四城: http://kagoshimaonsen.jp/ 
管理人:六三四@温泉ソムリエ★★




2013年4月6日土曜日

2013年4月【鹿児島温泉ニュース】


温泉と水で温度差発電 牧園・野々湯温泉 (2013/04/02 南日本新聞)

霧島市牧園の野々湯温泉が、地熱の蒸気(約95度)や温泉のお湯(約40度)と、山からの湧水(約20度)との温度差を利用して発電する「温度差発電」を導入、電気料金が月2~3万円減るなど成果を上げつつある。
同温泉の電気料金は3年前まで月45万円ほどかかっていたが、片山譲二社長(73)が、友人で電気工学に詳しいイベント企画会社社長の前山孝仁さん(48)に料金削減の方法を相談。前山さんは、95度の蒸気と20度の山水の温度差を電気に変換できるペルチェ素子を使った発電装置を製作し、浴場への通路にあるスポットライト17基の電力を賄った。
さらに前山さんは昨年2月、40度の温泉のお湯と湧水でも発電可能な装置の開発に成功。現在は人間の体温と外気温の差を使った発電装置とソーラーパネルを併用したヘッドライトや、日なたと日影の温度差を活用できる装置も研究中だ。
同ヘッドライトは、今秋カヌーで日本一周に挑む鹿児島市の海洋冒険家中村力さん(61)も活用を予定。「自然エネルギーの究極の活用法」と期待する。

2013年3月【鹿児島温泉ニュース】


龍馬気分満喫 17日まで、霧島市でハネムーンウオーク (2013/03/16 南日本新聞)

第17回龍馬ハネムーンウオークin霧島が16日、霧島市で始まった。1700人近くの参加者は、地元住民らのおもてなしを受けながら、新婚旅行で訪れた坂本龍馬と妻お龍の気分を味わった。17日まで。
初日は10キロの霧島温泉コースと、23キロある犬飼・中津川コースで行われた。同市牧園の中津川小学校では、3~6年生の児童25人が、地元に伝わる棒踊りで参加者を歓迎した。
17日は12キロの花はきりしま菜の花コースと、18キロの隼人・天降川コースがあり、当日参加も受け付ける。霧島市観光協会=0995(78)2115。

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九州新幹線 きょう全線開業から2年 (2013/03/12 南日本新聞)

九州新幹線は12日、全線開業から丸2年を迎える。鹿児島県内は開業1年目、関西からの観光客を中心ににぎわいを見せたが、2年目に入り宿泊客数が前年割れするなど、開業時の勢いが落ちつつある。JR九州は、3月から温泉を活用したキャンペーンを実施、鹿児島への誘客にてこ入れを図る。
同社鹿児島支社によると、この1年の利用状況(2012年4月1日~13年2月17日)は、博多-熊本間は対前年比1%増と伸びたが、鹿児島中央-熊本間は3%減だった。
同社は1日、温泉を活用した「鹿児島沸いてます!」プロモーションをスタート。県内の主要温泉地を紹介するコマーシャルを放送するなどし、北部九州からの誘客を図る。
また、16日に2周年記念の「春の感謝祭」をJR鹿児島中央駅前アミュ広場で開催。九州各地の名物駅弁やJRグッズの販売、かごしま百円茶屋などがある。

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JR九州が「ゆ活」で鹿児島へ誘客 (2013/03/01 南日本新聞)

JR九州は1日、温泉を活用した「鹿児島沸いてます!」プロモーションをスタートした。12日に全線開業2周年を迎える九州新幹線の利用促進に向け、霧島、指宿といった温泉地を紹介するコマーシャル放映など、鹿児島への誘客に力を入れる。9月末まで。
副題は「ゆ活」プロジェクト。温泉地や宿の1カ所だけではなく、海(指宿)、山(霧島)、街(鹿児島)へ動き回り、バラエティーに富んだ風景、食、出会いを楽しむことがコンセプト。
鹿児島市出身のアーティストAIさんが歌う「おはら節」が流れ、3地区の温泉地を紹介する3編(各15秒)と総論編(30秒)のCMを制作。北部九州などは2日から、鹿児島は4月から放送予定。九州主要駅にポスターやパンフレットを配布し、ホームページも開設する。

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2013年2月【鹿児島温泉ニュース】

新生いなほ館、12日に温泉、売店など一部開業 南さつま市 (2013/02/12 南日本新聞)

南さつま市から社会福祉法人「博楽福祉会」(同市)に譲渡され、施設のリニューアル工事が進められてきた宿泊温泉施設「温泉交流の郷 南さつまいなほ館」(金峰町浦之名)が、12日から温泉や売店など一部施設を先行オープンする。温泉に横になってくつろげる畳風呂や生薬風呂を加えたほか、新たな収益源となるベーカリー部門も設けた。
同会によると、館内入り口にパン工房・ボヌールを開店し、手作りパン35種類をラインアップ。売店は地元の野菜や特産品を充実させる。レストランや宿泊部門のオープンは3月末。4月から障害者就労支援事業所ボヌールや有料老人ホーム和顔施(わがんせ)・デイサービス和顔施を開所。9月には特別養護老人ホーム和顔施も新設する計画。
石堂博司理事長は「改修に手間取り、昨年内の予定が遅れたが、何とか一部オープンを迎えられた。地域の皆さんとコミュニケーションを図り、信頼される施設、スタッフにしていく」と話した。
営業時間は午前10時~午後10時。休館日未定。同館=0993(77)2611。

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3月から鹿児島中央駅と霧島温泉・丸尾に直行バス (2013/02/08 南日本新聞)

JR鹿児島中央駅(鹿児島市)と霧島温泉丸尾地区(霧島市)周辺のホテル・旅館を結ぶ予約制の直行バス「鹿児島グランドライン」が、3月1日から運行する。九州新幹線などの利用客を丸尾の宿泊先まで運ぶほか、出発する客を鹿児島空港、鹿児島港本港区南埠頭(ふとう)経由で鹿児島中央駅まで運ぶ便も設ける。
企画会社のCAPイノベーション(屋久島町)とさつま交通観光(霧島市)が企画。鹿児島中央駅を午後4時に出発、霧島温泉に同5時半ごろ到着する。霧島温泉からは午前10時に出発し鹿児島空港、南埠頭に立ち寄り鹿児島中央駅に正午前に着く。高速道は使わない。
 料金(片道)は高校生以上2300円、小中学生1800円、未就学児無料。CAPに前日午後5時までに、電話=0997(49)3190=で申し込む。1人でも予約があれば運行する。

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加治木の菜の花ロード満開 姶良市 (2013/02/08 南日本新聞)

姶良市加治木の日木山川河口付近で、菜の花が満開になった。右岸河川敷の道路の両側約800メートルに黄色の帯ができ、春の装いに包まれている。
菜の花の植栽は、近くの建設業福永和則さん(59)が25年前から、従業員や地元住民ら約30人とボランティアで続けている。昨年10月初旬に40キロを種まき。日当たりがよく、1月中旬には咲き始めた。「春一番で倒伏を心配したが、陽気に誘われ一気に咲いたようだ」と福永さんの表情もほころぶ。
3月中旬頃までが見ごろ。河川敷はウオーキングする人が多く、「散歩中楽しんでほしい」。花が終わると、種子を収穫し菜種油を絞る予定。菜の花は、龍門滝温泉付近の網掛川沿い約300メートルにも植えている。

2013年1月【鹿児島温泉ニュース】

龍馬のポストカード発売 霧島市の塩浸温泉(2013/01/21南日本新聞)


霧島市の塩浸温泉龍馬公園を管理しているNPO法人薩摩龍馬会は「心に浸(し)みる龍馬の言葉」と銘打った5枚組のポストカード(500円)を作った。坂本龍馬が姉・乙女に送った手紙や和歌から選んだもので、公園売店で手に入る。
同温泉は、龍馬とお龍が日本初の新婚旅行に訪れた際、18泊したという。同法人は周辺10キロ余りに「龍馬の散歩道」を整備し、昨年秋、沿道に「言葉」を記した案内板約20枚を設置。周遊ウオークの参加者らに好評なため、カードにした。
「日本を今一度せんたくいたし申候」「実此世(げにこのよ)の外かとおもはれ候ほどのめづらしき所なり」などで、それぞれに湯治場の風情が残る明治初期や近くの「龍の背坂」の写真を添えた。
同公園の渡邊英彦園長は「龍馬は心に残る言葉を数多く残した。代表的な5点に触れてほしい」と話した。同公園=0995(76)0007。