2012年12月26日水曜日

2013年1月2日「竹迫温泉」リニューアルオープン!


竹迫温泉リニューアルオープン!

お待たせしました!

ってなんで管理人がw

鹿児島市下荒田の竹迫温泉さんが満を持して来年1月2日にオープンいたします。

以前の浴場とは全く変わってしまいましたが

本当に素敵な温泉銭湯に生まれ変わりました。

中でもコレ


$鹿児島温泉観光課の風゛呂具【弐】

きゃわゆす・・・もとい!可愛すぎます。

ハート型の文様が映し出されて

素敵です!

こういう感性は男性では(管理人基準ですみませんが)100%ない!

初めて見たときに素直に「かわいい」と思ってしまったおっさんでしたw



鹿児島温泉観光課の風゛呂具【弐】


そしてコレ!

120年前から利用されている吐水口も健在。

何といっても竹迫温泉のシンボルですからね~

「これがなきゃ竹迫温泉にあらず」

オープンまであとわずか。

お正月はお客さんで大賑わいでしょう。



と、ここまではアメブロのまんまですが

動画も作っちゃいました(笑)


簡易ページも六三四城に作っちゃいました。

http://www.kagoshimaonsen.jp/?s=1406&pg=page&pageid=614


次は温泉ライター記事です・・・( ̄▽ ̄)


鹿児島温泉観光課六三四城:http://kagoshimaonsen.jp/
管理人:六三四@温泉ソムリエ★★

2012年12月4日火曜日

2012年12月【鹿児島温泉ニュース】


行ってみたい温泉ランキングで指宿5位、霧島18位(2012/12/12 南日本新聞)

 リクルートライフスタイル(東京)が発表した人気温泉地のあこがれランキング「まだ行ったことはないが、一度は行ってみたい温泉地」で、指宿が前年6位から5位、霧島も19位から18位にそれぞれランクアップした。同社広報は「九州新幹線全線開業で露出が増え、関心が高まっている」としている。
 昨年9月から1年間に行ったことがある「訪問経験」部門では、霧島が18位(前年20位)、指宿が20位(同27位)に上昇。黒川(熊本県)、嬉野(佐賀県)などの九州の温泉地も順位を上げ、同社は「新幹線開業効果があった」と推測する。

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全日空機内誌で鹿児島県の温泉特集(2012/12/08 南日本新聞)

 全日空は、機内誌「翼の王国」12月号で鹿児島県内の温泉を特集した。砂蒸しや家族湯、湯治場など、鹿児島の多彩な“風呂文化”を紹介している。
 特集は「鹿児島温泉力」の題で22ページ。安楽温泉(霧島市)の湯治場や砂むし会館・砂楽(指宿市)、新とそ温泉(鹿児島市)などをカラー写真をふんだんに使い紹介した。水泳の授業後に児童が入る高千穂小学校(霧島市)の「わらべゆ」も載せた。
 「冬場に九州の温泉を特集しようと探していて、学校温泉を知り鹿児島に焦点を当てた」と同社。この号は12月末までANAの国内外全路線に搭載しており、約400万人(見込み)の客が“鹿児島のぬくもり”に触れる。


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新幹線利用促進へ、来月からキャンペーン(2012/12/03 南日本新聞)

 観光かごしま大キャンペーン推進協議会はJR西日本、JR九州と共同で、2013年1、2の両月に「行ってしまOH!鹿児島キャンペーン」を実施する。温泉セットプレゼントなど各種特典で、新幹線利用促進と鹿児島県内への宿泊客増加を目指す。
 目標は1万人。JRを使った中国や北部九州から県内への旅行商品で旅した人が対象。JR鹿児島中央駅総合観光案内所で先着1万人に贈る温泉セットのほか、いおワールドかごしま水族館や平川動物公園ではオリジナルグッズを配布するなど七つの特典を用意する。

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光やわらか竹ホタル さつま町の宮之城温泉街(2012/12/01)

竹ホタルに点灯する来場者たち=1日夜、さつま町湯田
 「みやんじょ温泉竹ホタル(竹灯籠まつり)」が1日、さつま町湯田の宮之城温泉街で始まった。湯田八幡神社から温泉街までの約800メートルを、7000本の竹ホタルが彩った。2日まで。
 同神社で点灯式をした後、来場者が次々に点火。ホタルに似たやわらかな光が一面に広がり、辺りは幻想的な雰囲気に包まれた。訪れた人々は「きれいね」と話しながら、散策を楽しんでいた。
 竹ホタルは水害からの復興と川内川のホタル再生を願って始まり今回で6回目。今年も地区住民が総出で竹を切り出し、1カ月がかりで作製した。2日は午後5時半、来場者が参加して一斉点火する。

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14年9月、稼働へ 新日本科学が指宿で地熱発電事業化(2012/12/01)

新日本科学(本社・東京、本店・鹿児島市)は30日、指宿市に所有するメディポリス指宿で試験的に実施していた地熱発電について、事業を開始すると発表した。稼働は2014年9月を予定。年間発電量約900万キロワット時(一般家庭約2500世帯相当)を目指し、全量九州電力に売電する方針。
新エネルギー・産業技術総合開発機構の委託事業として、同社は九電工、西日本技術開発の両社と共同で、07年からメディポリス敷地内の地熱貯留層に井戸を掘削し調査。発電に十分な熱量があり、周辺温泉地に影響は生じないと判断し、今年9月に発電事業を目的とした子会社メディポリスエナジー(同市、本田知章社長)を設立した。
 発電は、地下から取り出した蒸気と熱水で沸点の低い溶媒を沸騰させ、それでタービンを回転する「バイナリー発電方式」。熱水はほぼ全量を地下へ戻すため、温泉水の貯留量に影響はほとんどないという。施設は1500キロワット級で、今後着工する。総事業費は未定。

2012年11月【鹿児島温泉ニュース】


「いこいの村いむた池」売却へ 2013年1月から公募(2012/11/29 南日本新聞)

 薩摩川内市は28日、同市祁答院の藺牟田池に隣接する宿泊施設「いこいの村いむた池」を民間譲渡すると発表した。県内外から事業者を公募し、民間の力を活用した施設運営で藺牟田池への誘客アップにもつなげたい考えだ。来年1月から募集開始する。
 同施設は1978年、旧祁答院町の町有地に開業。雇用促進事業団(現在は雇用・能力開発機構)から県が管理を任され、県が財団法人鹿児島勤労者いこいの村に再委託していた。2003年に同町が開発機構から105万円で施設を取得した。鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨)の地上4階、地下2階建て。30の客室に多目的ホールや結婚式場、温泉施設などを備える。
 市観光・シティセールス課の古川英利課長は「ラムサール条約登録湿地の池に隣接するホテルとして、来館者に喜ばれる経営をしていただける人を広く募りたい」と話す。同課=0996(23)5111。

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指宿のホテルが朝食前に散歩会 自然、歴史学ぶ(2012/11/25 南日本新聞)

 朝食前に潮風を浴び、気分を一新-。指宿市の各ホテルが行っている朝の散歩会が好評だ。地元ガイドが自然や歴史を案内しながら、30分から1時間程度歩く。ホテル側は「ひと味違った思い出をつくってもらい、再訪のきっかけになれば」と期待する。インターネットの口コミサイトで取り上げられるなど、指宿の観光名物になろうとしている。
 休暇村指宿が5年ほど前から毎日開く「朝のお散歩会」。ガイドの宮田久美さん(33)が海軍航空基地の碑では戦時中の話を、海岸ではイルカなど鹿児島湾の生態を説明。知林ケ島へ渡る砂州の入り口周辺を歩いた後、魚見岳のふもとを散策しながら、自生する南国のハーブを手に取り、指宿らしい自然の恵みを解説した。
 同様の取り組みは、今年に入り指宿フェニックスホテル(原則土、日、月曜)、指宿ロイヤルホテル(同日曜)も始めた。いずれも無料。他のホテルも散歩ルートの開拓を急ぐ。


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「外国人の観光手助けに」 指宿市が英・韓・中国語パンフレット(2012/11/22 南日本新聞)

 外国人観光客に沸く指宿市は11月、英語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)版の観光パンフレット、地図を作製した。観光案内所やホテル、国や県の現地事務所で配布する。市観光課は「案内がなく不自由との声が寄せられていた。観光の手助けになれば」と誘客を期待している。
 パンフ、地図は言語ごとに各1万部作製。温泉や砂むし温泉の入り方、温たまらん丼など新グルメの他、長崎鼻や池田湖、薩摩伝承館など景観地や文化施設を紹介。9月に建立した篤姫の銅像も写真入りで説明している。
 同市の外国人宿泊人員統計表によると、本年度(9月末現在)は、韓国1100人、台湾6934人、中国581人、香港534人が宿泊。本年度は特に好調で、前年同月比30%以上が続く。
 ただ、9月は韓国84人、中国55人で、4月と比較すると韓国が2割以下、中国が3割以下に落ち込んだ。竹島や尖閣諸島問題などが影響しているとみられ、パンフや地図を広く配布し、再び誘客につなげたい考えだ。

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出水商高生徒らフリーペーパーで地域PR(2012/11/22 南日本新聞)

 出水商業高校の生徒らがつくる地域おこしフリーペーパー「I am」の2012年秋冬号が完成した。周辺の公園や温泉を紹介しており、生徒らは「実際に足を運んでもらうことで、地域活性化につながれば」と期待している。
 同校の調査研究同好会が構成から取材、製本まで手がける。11年秋から作成し、今回が第4号。題名は「自分たちが」という意味に加え、取材範囲の出水、阿久根、宮之城の頭文字をあわせた。
 今回はA5判12ページで、生徒が自ら足を運んだ公園や温泉を特集。年末に合わせ大掃除についても触れた。3年の岡部笑子さん(18)は「自分で体験し、楽しめた部分を載せた」。鳥井彩花さん(18)は「写真を多く使い、分かりやすい言葉遣いを心がけた」と振り返る。

2012年11月7日水曜日

白鳥も温泉に?【宮之城温泉】


温泉街の近くにハクチョウ6羽 さつま町

さつま町の宮之城温泉街近くの川内川に、コブハクチョウ6羽が現れ話題になっている。この地域で目撃されるのは初めてで、地元の人々は「どこから来たのだろう」と不思議がっている。6羽がいるのは国道267号の柏原橋の下付近。「渡り鳥だろうか」「いや、結構人に慣れているから、どこかで飼われていたのかも」。見物人たちの“推理”をよそに悠々と川面を泳いでいる。隣接する薩摩川内市祁答院の藺牟田池では、コブハクチョウを飼育。管理事務所によると数日前まで27羽いたが、1日以降は9羽しか姿が見えないという。藺牟田池出身説が有力になってきたものの、当のハクチョウたちは長い首を優雅にかしげるばかり。
2012/11/03【南日本新聞】

宮之城温泉街を流れる川内川には温泉が湧出しています。

また古来、温泉と鳥獣の言い伝えは多く残っており

この白鳥たちも疲れを癒しに訪れたんでしょう。

なんて言えば少しはロマンもあるかな~。


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2012年10月30日火曜日

北薩の風物詩~紫尾温泉~


温泉で甘く変身、あおし柿本番 さつま・紫尾

さつま町紫尾の紫尾温泉で、柿の渋抜きが本番を迎えた。区営温泉の軒先に設けられた柿専用の浴槽には暖かな色味の柿がぎっしり並び、入浴客の目を引いている。11月末まで続く。
渋柿を紫尾温泉の湯に一晩つけると、渋が抜けて甘くなる。何十年も前から行われ、「あおし柿」の名で親しまれている。
26日は350キロほどが持ち込まれ、管理人の上之原純夫さん(60)が次々に浴槽に入れた。入浴客は「あら、柿も温泉に入ってる」「おいしそう」と話しながら、珍しそうにのぞきこんでいた。
あおし柿は、温泉隣の売店で販売。隣接する紫尾神社では28日、「紫尾温泉まつり」が開かれる。

2012/10/27【南日本新聞】

この記事を見ると

「いよいよ冬だなあ~」と感じます。

甘い柿を頂きに行きますか(^^



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2012年10月28日日曜日

竹迫温泉銭湯祭り


鹿児島市街地に点在する温泉銭湯。その中でも最も古い歴史を持つ銭湯のひとつが「竹迫温泉」。現在2012年12月リニューアルオープンに向けて工事も着々と進行中。その「竹迫温泉」今年創業120年を迎え、『銭湯祭り』を開催します。リニューアルのプレイベントでもある温泉祭りは地元商店街協力のもと楽しいイベント満載!ステージショーや「竹迫温泉」周辺飲食店の屋台も出店。ハンドマッサージや餅つき大会、バルーンアートなども行なわれます。

リニューアル前で銭湯には入れませんが
心がポッカポカになる催しです。

日時:2012年11月17日(土)11:00~15:00
場所:竹迫温泉駐車場
※車でお越し予定の方は近隣のコインパーキングをご利用ください。

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2012年10月25日木曜日

最低限の入浴マナーを?

今回の温泉はこれまで管理人がよく利用していた温泉である。

昼間、お客さんの少ない時間に利用することにしている温泉だった。

利用客のマナーは決して褒められたものではない温泉なのだが

・使ったイスはそのまま(流して元の場所に戻さんか!)

・風呂桶は散乱(ウナッ!片付けんか!)

・風呂道具を置いての場所取り・・・(スタッフ~~!!)


(一つ二つであれば他人が使ったものも片付けるのですが・・・)

が、個人的に好きな温泉なのでちょくちょく通っていた。

先日痛恨の二撃を喰らうまでは・・・。

いつものようにきれいに体を洗って、キンゴキンゴなったところで浴槽へと向ったところ
まじか・・・

何と浴場内(浴槽ギリ)でご高齢の方が

お〇っこをしているではないか・・・

しかも『立って』

いわゆるタッションである。

それに気づいたのは管理人のみ(マジか?)

周りを見るも誰もその様子を見ていない。


(え゛~~~~~っ)

じいちゃんと目が合ったのだが

一度出たらとまらない。

し、しぶきが・・・(笑)

これは内湯から逃げねばと、そそくさと露天へ避難。

こういうことに結構遭遇するのだが『立って』は久々だったので少し焦った(笑)

まあ、出るものはしょうがないっということで(^_^;)



気を取り直して外へ。

露天風呂のある外には打たせ湯や洞窟サウナも併設されている。

そのためココの温泉ではどちらかというと外を利用する事が多い。

常連の管理人はいつもの行動に。

打たせ湯→露天→サウナ→水風呂このローテーション。

だが2周目、打たせ湯から出た管理人に再び災難が・・・

忘れていた頃にさっきのじいちゃんである。

何食わぬ顔で外に出てきたと思ったら

「あ゛っ!!」今度は外(出口近くで)でやりやがった・・・(マジっすか???)

「(さっきしたじゃん、じいちゃん・・・)」

しかも管理人と目が合っているにもかかわらず。

不幸にもその時に限って外には管理人とじいちゃんのみ。

ガツンと言ってやれば良かったのだが

大東亜戦争を生き抜いてきたであろう戦士に文句は言えん。

何も言わず、『お〇っこたまり』を避け速攻で外から退避。

逃げ場がなくなりそのまま脱衣所へ。

「二度もしやがって、じいちゃんめ!!」(・・・と心の中で)

頼むから面倒くさがらず便所でしてくれ・・・。

痴呆の方でであれば致し方ないことなのだが

それから二度とそこの温泉に行かなくなったのは言うまでもない・・・。

入浴マナーは守りましょう・・・?


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2012年10月16日火曜日

温泉スタンプラリー【指宿温泉】


指宿温泉巡り特典ゲット 14日からスタンプラリー
 
指宿市は14日、温泉を巡ると、飲食店で特典を受けられるスタンプラリーを始める。砂むし温泉や家族湯、露天風呂などさまざまなタイプの温泉が協力。市観光課は「景色、雰囲気を楽しみ、心身を癒やしてほしい」と呼びかけている。初の企画で来年3月末まで。

JR指宿駅観光案内所などで専用パスポートを入手し、期間中に市内16温泉を巡る。全施設のスタンプがそろうと、抽選でソラマメなど3000円分の特産品が当たる。スタンプが1個以上あると、市内10飲食店で焼酎やソフトドリンク、ギョーザのサービスなど特典が付く。
また、同駅では100個限定のオリジナルおけ(1000円)を販売する。購入者は入浴料割引、記念タオルやスキンケアセット、温泉卵などの景品に加え、スタンプ5個以上で特産品の抽選に応募できる。おけは10月14日、鹿児島市の鹿児島中央駅前アミュ広場であるイベントでも販売する。
指宿市観光課=0993(22)2111。

2012/10/12【南日本新聞】

指宿がまた面白い事はじめましたね~

オリジナル桶、欲しいなあ~

さてさて(^^


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2012年10月6日土曜日

「霧島アートな旅・極上の体験 2012秋~冬」


霧島体験型プログラムはじまってます!

霧島の自然、歴史、温泉、パワースポット、特産品、グルメなどを見て、感じて、体験するプログラムが10月1日よりはじまっています。 
この体験型プログラムは、創る、触れる、味わうなど様々なカテゴリ―別に分かれて、地元のナビゲーターが魅力を伝えてくれる内容となっています。
 期間中は、毎日何かを体験できますので、ぜひ霧島へお越しの際は、体験してください。
※参加方法は、全て事前予約制です。

詳しくは
霧島アートな旅・極上の体験事務局HP
http://kirishima-taiken.com/

事務局 電話番号0995-48-6620



楽しそうな体験型プログラムがいっぱいです。

で、管理人は当然のように温泉に関するプログラムを探したわけで(^^ゞ


オリジナルタオルを作って妙見温泉に行こう!(妙見温泉味の宿どさんこ)
http://kirishima-taiken.com/modules/events/index.php?lid=2


源泉蒸し料理体験(霧島スパヒルズ)
http://kirishima-taiken.com/modules/events/index.php?lid=7


温泉観光士と語る温泉夜学(妙見温泉味の宿どさんこ)
http://kirishima-taiken.com/modules/events/index.php?lid=25


流星群を眺めながらの露天風呂(きりしま再生プロジェクト)
http://kirishima-taiken.com/modules/events/index.php?lid=32


温泉ご飯らんち(妙見温泉味の宿どさんこ)
http://kirishima-taiken.com/modules/events/index.php?lid=39


巨大茶碗蒸し作り(きりしま再生プロジェクト)
http://kirishima-taiken.com/modules/events/index.php?lid=47


あと、温泉のほかに歴史も好きな管理人は

周遊「龍馬の散歩道」(NPO法人薩摩龍馬会 塩浸温泉龍馬公園)
http://kirishima-taiken.com/modules/events/index.php?lid=10


坂本龍馬ゆかりの地 犬飼の滝と和気神社(薩摩隼人妙見ホテル)
http://kirishima-taiken.com/modules/events/index.php?lid=17


鹿児島神宮 隼人浜下り武者(巫女)行列体験ツアー(日当山温泉旅館組合)
http://kirishima-taiken.com/modules/events/index.php?lid=18


龍馬が歩いていない道をゆく ~横川編~(NPO法人かごしま探検の会)
http://kirishima-taiken.com/modules/events/index.php?lid=19


これを見れば分かるんですが、あれだけの温泉ホテルや旅館があるのに単体でプログラムを立ち上げてるのは「妙見温泉味の宿どさんこ」「薩摩隼人妙見ホテル」「霧島スパヒルズ」のみ・・・。
ちと残念ですがやっぱりこういうところは応援したいと思うんですよね。
特に「味の宿どさんこ」は孤軍奮闘・・・3つもプログラムつくったようです。

これからの鹿児島温泉にはこういう取り組みが大事なんですよね。

鹿児島温泉観光課六三四城http://kagoshimaonsen.jp/ 
管理人:六三四@温泉ソムリエ★★

2012年10月3日水曜日

ふるさと観光ホテル閉館へ

近年の降灰激化?も影響・・・


龍神露天風呂
 鹿児島の温泉と言えば、指宿の砂むし、そして白い湯浴みを着て入る露天風呂を多くの人は想像するのではなかろうか。『南無観世音大菩薩』と背中に書かれた白装束を身にまとい、龍神露天風呂と名づけられた温泉に浸かる。
 
 しかし、鹿児島温泉の代名詞とも言える『白装束の温泉』、「古里温泉ふるさと観光ホテル」が2012年9月末をもって閉館した。本日2012年10月3日の朝刊記事1面に大きく取り上げられていた。管理人は1週間ほど前にその情報を得ていたのだが具体的な情報発信は自粛していた。


 今朝の記事には「桜島の活動が活発化しているニュースが出る度にキャンセルが増えた」と社長のコメントも掲載されていた。風評被害が宿にとっては何よりも手痛いダメージとなる。管理人は今ブログでも以前、新燃岳の風評について書いた事があった。今回、社長の言葉と同様の事を霧島で何回も耳にしていた。

 昨年、桜島は996回爆発し、1955年の観測開始以降、爆発回数は年間最多記録となった。しかし、桜島の住民の生活は特に変わらず、頻繁に桜島を訪れる管理人も例年と変わらない温泉めぐりをしていた。確かに降灰量も多かったが、鹿児島に生活している以上、これは避けては通れない、いわば『当たり前』のこと。30年少し前は灰が雪のように降り積もり、車がハンドルを取られスリップする事も度々あった事を幼な心に記憶している。
 

 これはあくまでも個人的な意見ではあるが、過去のことを鑑みれば、回数こそ多かったものの昨年の爆発、降灰も別に大したことではなかった。

 『桜島噴火』の情報をTVや新聞、ネットで見ると、かなり誇張した内容で扱われていたものも多かったようにも覚える。それらを見聞きするたび

「おいおい今度は桜島か?何てことねぇのに大げさだろ・・・人来なくなるってぇ~の」


と一人いつもぼやいていた。


 その典型が霧島だった。管理人は年間30回~40回は霧島に行く。新燃岳がメディアに頻繁に取り上げられていた時期も、いつもの年と同様に霧島に行っては温泉を巡っていた。危険区域に指定されていないエリアは当然の事、危険区域内も実際現地に足を運べば特に問題はなかった。これは、『たまたま』だったのかもしれないが、本当に危なければ住民全員が避難するであろうし、管理人自身も行く勇気はない。新燃岳の噴火で霧島周辺の宿は大打撃を受け、鎮静化してもなお厳しい経営状態、宿泊キャンセルが相次いだ。そのころ宿の方から頻繁に聞いた言葉が『風評被害』だった。
 
 桜島にはそのような警戒も行なわれていなかったから尚更、管理人は普段通りに温泉を楽しんだ。しかし、観光で訪れようとする立場なら、これから行こうとする見ず知らずの土地で火山噴火の記事を見聞きすれば、致しかたないことだったのかもしれない・・・。閉館は風評被害が原因ではないのは承知しているが、要因の一つであったことに違いはないはずである。


最後に-

ふるさと観光ホテル閉鎖は、ただ一つの温泉宿がなくなるのではない。
鹿児島観光を支える大事な柱が一つなくなるのである。
そして、桜島に行くという『理由付け』も一つなくなるのだ。
これは重大な損失である。


いつも管理人にコーヒーを入れてくださり、あたたかく迎えてくださった「ふるさと観光ホテル」スタッフの皆さん本当にありがとうございました。またいつか龍神露天風呂に入れる日が来る事を願っています。

2012年9月13日木曜日

桜島で温泉掘り!【桜島有村温泉】


「鹿児島カレッジ」桜島で温泉掘り体験 関西などの学生参加

移植ごてで天然温泉掘りを体験する大学生ら 
鹿児島の観光情報を発信する「鹿児島カレッジ」に参加した関西、中国の大学生らが3日、鹿児島市を訪れ、桜島で温泉掘りを体験した。6日まで県内に滞在し、各地の魅力をネット上に掲載する。
 同カレッジは若者に鹿児島への旅行意欲を喚起する目的で、観光かごしま大キャンペーン推進協議会とJR西日本が主催。大阪、関西、神戸など6大学から約60人が参加した。甑島や南薩、霧島、大隅など6地域で、トレッキングや農漁業、クルーズなどの体験や地元の学生らと交流をし、フェイスブックに紹介する。
 今回のメニューをもとに旅行プランを作成し、12月以降JR西日本のホームページに掲載する予定。
 3日の天然温泉掘りはNPO法人桜島ミュージアムの福島大輔理事長が指導。波打ち際近くを移植ごてを使って掘ると約40度の“即席温泉”が出現した。
 岡山大農学部4年の秋田妃呂乃さん(22)は「掘った場所で色や温度が異なり不思議。地元の人が当たり前と思っていることを掘り起こし、すごいことだと再認識してもらえれば」と語った。
 鹿児島カレッジのフェイスブックは=http://www.facebook.com/kagoshimacollege/

2012/09/04【南日本新聞】


記事を見て懐かしいなあと思いました。
 
 桜島有村地区には古くから温泉があると知られていました。歴史は明治に遡り、1870年(明治3年)に竹下清八によって発見。1879年(明治12年)頃に有村地区住民のために入浴施設が整備され、古里温泉、黒神温泉と並ぶ桜島を代表する温泉地となりました。別荘も多く建てられ県内からたくさんの人が訪れ賑わいを見せたそうです。しかし、1914年(大正3年)の桜島大正大噴火によって有村温泉、黒神温泉は埋没。現在、温泉は海岸沿いに共に確認できるものの浴場設備はありません。

 管理人はこの有村訪問の際、大きなスコップを持って行きました。

 少し掘れば茶色のお湯が湧き出してきますので左の写真くらいの“気合の入った”物があればあっという間に天然の手作り露天風呂が作れます。
 海岸沿いですが残念ながら海水浴には適さない場所ですので海で泳ぐという訳にはいきませんが・・・。
 桜島訪問の際は是非、有村温泉を体験してみてはいかがでしょうか?
「こんなスコップなんかないよ!」
「観光で持っていけるか!!」(^^ゞ
という方のためにおすすめの情報を一つ。

 記事にもありますが、桜島にある『NPO法人桜島ミュージアム』ではこの有村温泉を楽しむ体験型のツアーを行っています。
http://www.sakurajima.gr.jp/program/000730.html(桜島天然温泉掘りツアー)

 大人も子供も楽しめるツアーとなっています。
その他にも桜島を体験できるツアーもたくさんありますので興味のある方は桜島ミュージアムのHPをご覧になられてはいかがでしょうか(^^


鹿児島温泉観光課六三四城http://kagoshimaonsen.jp/ 
管理人:六三四@温泉ソムリエ★★

2012年8月5日日曜日

薩摩川内市の周遊バス日曜は温泉めぐり


日曜日は温泉巡り 薩摩川内市の周遊観光バスが新コース設置

薩摩川内市コミュニティバス「ゆるっとバス」
薩摩川内市の周遊定期観光バス「ゆるっとバス」が5日から、新コースで運行を始める。川内駅発着の週替わりで、市内の温泉に2時間程度滞在する4コース。ガイド付きで、高齢者や“おひとりさま”でも気楽な一日を楽しめる。
 
 新コースは「川内高城温泉」(第1.5日曜)「東郷温泉ゆったり館」(第2日曜)「市比野温泉」(第3日曜)「藺牟田温泉」(第4日曜)を巡る。観光名所を回り、昼時に温泉に寄る。いずれも所要時間は5、6時間。バス料金は750円(食事、入浴料別)。

次回の無料入浴券が付いたり、ドリンクサービスが受けられる施設もある。
南国交通川内営業所=0996(23)8400。
2012/08/03【南日本新聞】

お年寄りにはありがたい「ゆるっとバス」。

しかもガイドさんまでつくんですね~。

是非一度利用してみようと思います。



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2012年7月31日火曜日

竹迫温泉改修工事

知人から改修してるらしいとの情報が入り確認のため立ち寄ると

工事車両が数台・・・
ユンボまで

「あ゛~~~~~っ」
鹿児島温泉遺産と個人的に名づけていた貴重な温泉施設だけに浴舎が無くなっていたのはさすがに動揺してしまった。

後世まで伝えていかなければならない温泉銭湯と常々感じていた温泉が廃材の山になってるではないか・・・。

改修・・・プチリフォームだと思っていたのは大間違いだった。

「無くなっちまうのか???」

恐る恐る現場で工事している方に訪ねると新しく作り変えるとのこと。

正直ほっとしたのだが今までの浴舎が本当に好きだった管理人は残念でならなかった。

きれいな温泉銭湯に生まれ変わるのは良いが浴舎は以前の形でお願いしたい。

在りし日の竹迫温泉http://kagoshimaonsen.jp/?s=1406&pg=onsen&id=822

いつ頃完成なのかは未確認のため情報が入り次第お知らせしたい。


鹿児島温泉観光課六三四城http://kagoshimaonsen.jp/ 
管理人:六三四@温泉ソムリエ★★

2012年7月17日火曜日

鹿児島温泉7月おすすめ情報


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桜島古里温泉ふるさと観光ホテル
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http://www.koyokan.net/

スパホテルYouゆ
8月11日、本館3階B棟客室が、露天風呂付き客室として全4室リニューアルオープン
天降川(あもりがわ)沿いに位置する4室の露天風呂付き客室です。
http://www.you-yu.com/rotenburotsukikyakushitsu/

2012年7月12日木曜日

温泉食物(フロフード)~阿久根市~



フロフードじゃです(^^

冷蔵庫から取り出した灰干しトビウオの試作品 
阿久根温泉の塩湯と桜島の火山灰を生かした魚の干物を、阿久根市の水産加工会社が開発した。温泉水に漬け、塩麹(こうじ)をまぶして灰干しする製法で、試食した関係者からは「しっとりして、魚くささがなく上品」と好評だ。近隣の道の駅で7日から販売を始めた。
 開発した大田水産は1999年から、阿久根温泉の塩湯を利用した干物を「ヘルシオ」の名で販売。大田正彦社長(66)が今年、灰干しや塩麹に詳しい梛木春幸さん(42)=NPO法人食育研究会らく楽料理教室理事長、姶良市=に出会い、指導を受けていた。

素材の魚はサバ、アジなど。従来通り温泉水に2時間程度漬けた後、塩麹をまぶす。ラップにくるんで、殺菌した火山灰を詰めた布袋で挟み、冷蔵庫で2晩寝かす。灰は知人から分けてもらい、塩麹は温泉水を煮詰めて作った塩を利用した。
 手間がかかる分、値段は高め。「高級干物」として売り出したい考えだ。当面はアジ(2枚入り、630円)を、道の駅阿久根(阿久根市)とだんだん市場(長島町)で数量限定で販売。近くネット販売も始める。
大田水産=0996(73)1235。
2012/07/08【南日本新聞】



これぞまさに鹿児島温泉食物(カゴシマフロフード)ですね。

こんなの待ってたんスよね。

フロフードが他県と比べて極端に少ない(あるのか???)温泉王国鹿児島。

だからこそ嬉しい記事でした。

温泉を『フロ』と呼ぶ世代はだいぶ少なくなってきておりますが

管理人は温泉に入りに行くことを

「フロイケ、イタックッデ」


と現役で使っておりますが鹿児島独特の表現は残していきたいものです。


阿久根に行ったら早速購入したいと思います。

鹿児島温泉観光課六三四城http://kagoshimaonsen.jp/
管理人:六三四@温泉ソムリエ★★





霧島新燃荘再開へ


ようやくです(^^♪

霧島連山・新燃岳の噴火後、休業している同市牧園町高千穂の「民営国民宿舎霧島新燃荘」。
警戒範囲縮小を受け、6月27日から、約1年半ぶりの営業再開に向けた準備が本格化した。新燃荘は、新燃岳火口から約2.7キロ、通行止めが続く県道霧島公園小林線沿いにある。2011年2月以降休業している。
営業再開は2012年8月1日。
宿泊は2012年9月1日の予定だそうです。


しかし、鹿児島県民からすれば

「まだだったの?」

というのが本音です。

念には念をなのかもしれませんが過剰すぎるといった感も否めません。

鹿児島を代表する『にごり湯』。

営業が待ち遠しいです。

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管理人:六三四@温泉ソムリエ★★

2012年6月8日金曜日

鹿児島温泉6月おすすめ情報


吹上温泉みどり荘
6月&7月お日にち限定!お得だ値プラン
http://t.co/v3wTVrVZ

桜島古里温泉ふるさと観光ホテル
ネット予約6月限定のお得な「水無月プラン」
8月にご宿泊予定のお客様は6月中のご予約で「超割プラン」がおすすめ!
https://www.wsn-server.com/index.html?id=12

垂水温泉江洋館
江洋館に宿泊するとレンタカーが無料に!
大隅地域レンタカー無料プラン指定宿泊施設
http://www.koyokan.net/

2012年5月25日金曜日

小山田湯之華温泉閉店へ

鹿児島市小山田の温泉施設「小山田湯之華温泉」が2012年7月31日をもって閉店する。

源泉温度39℃『まわさず、ぬくめず、さまさず』の貴重な温泉だったから残念でならない。訪問するたび見ることができた浴槽から溢れ出す温泉も見納めである。

写真は主浴槽であるが湯量の関係で循環せざるを得ない市街地温泉とは異なり大量のお湯がうたせ湯風のパイプ2か所から注がれている。

浴場壁面には昔懐かしい手書きのペンキ広告看板。これも非常に貴重なもので現在営業していないお店もいくつかそのままにされている。

熱い風呂が嫌いな管理人の子供たちもここの温泉には長く浸かっていた。
と、言うより泳いでいた・・・無論、他のお客さんがいないときではあるが。

家族との思い出の温泉でもあり閉店するのは残念であるがいたしかたないことである。

まだ、行かれたことがない方、ぜひ一度足をお運びください。
写真は7~8年前のもので浴槽はだいぶ古びていますがお湯は当時のままです。

いい温泉がまた一つ鹿児島から消える・・・。

イケンカセナナランド!カゴンマオンセン!!

参考:六三四城「小山田湯之華温泉」
http://www.kagoshimaonsen.jp/?s=1406&pg=onsen&id=847


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2012年5月18日金曜日

アサフラ


「朝フラ」指宿市の海岸で

指宿がまた面白いことはじめています。

指宿市や市観光協会などが4月から、第2,4日曜の朝に始めた「朝フラ」。
潮風を浴び、波音を聞きながら砂浜でゆっくり手足を動かしフラを踊っています。
同協会は「適度な運動になるし、住民と観光客との交流につながる。多くの人に参加してもらいたい」と呼びかけているそうです。
朝フラは午前10時から、湯の浜5丁目の海岸で行われています。
5月13日は市民や観光客ら約50名が集まり、急きょ輪に加わった子どもや、砂むし温泉の帰りに浴衣のまま参加する女性もいたとか。おだやかな音楽が流れ、砂の上をはだしで前後左右にステップしながら、手を横に揺らしたり、頭上に上げたり。講師のフラチームの動きに合わせ、約1時間繰り返し踊ったそうです。

4月は1回目が14人、2回目が25人と徐々に参加者も増えているとか。

体験型観光の1つとしても定着していけばいいな~と思う管理人でした。

『朝フラ』
参加は無料
雨天時の会場は指宿海上ホテル
(5月27日はフラフェスティバル期間中のため中止)
指宿市観光協会0993(22)3252


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2012年4月30日月曜日

指宿観光サイト開設

「温泉、宿、食」楽しんで 指宿市が観光サイトを開設
指宿市は4月、観光に特化したホームページ「いぶすき総合観光サイト」を開設した。内容を冊子にしたガイドブックも作製。夏の観光シーズンを前に、市観光課は「指宿を丸ごと楽しんでほしい」と呼びかけている。

観光サイトは大きく温泉、宿泊、食、イベントなど6分野に分かれる。温泉は砂むしの歴史、使い方に加え、山川、開聞など地域別に紹介。宿泊は料金や露天風呂の有無、ペットの持ち込みなどで検索できる。知林ケ島に渡るための砂州情報、農業、漁業体験型観光も分かりやすくまとめている。

お薦め観光コースでは指宿だけではなく、霧島、種子・屋久など県内観光地も組み込んでいる。

同市の宿泊者数は、大河ドラマ「篤姫」に沸いた2008年は100万人を超えたが、翌年から減少。11年は九州新幹線全線開業や観光特急「指宿のたまて箱」効果で、前年比約10万人増の81万人が宿泊。再び100万人超の宿泊者数を目指して情報発信に力を入れていく。

いぶすき総合観光サイト=http://youkoso-ibusuki.com/

2012/04/29【南日本新聞】


指宿の記事や報道ばっかりですね(^_^;)

非常にわかりやすく使い勝手の良いHPです。

これを見ればあなたも指宿通?かも。

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管理人:六三四@温泉ソムリエ★★

2012年4月25日水曜日

温泉と歴史を絡める


QRコードで温泉スタンプラリー

入った数に応じ、階級や抽選も

全湯制覇でもらえる桶や手ぬぐいなどを紹介する植竹さん 
人吉・球磨地域の温泉42か所に置かれたQRコードを携帯電話で読み取ってもらうスタンプラリーが、観光客誘致に成果を上げている。入った温泉数に応じて「階級」が与えられ、特産品が当たる抽選に申し込めるといったゲーム性がインターネットなどを通じて評判となり、約8000人が参加登録、実際に約750人が訪れている。今回は30日で終了するが、秋には第2弾が計画されている。(池田圭太)

人吉・球磨地域の10市町村が昨年10月、約120万円の予算で始めた共同企画。鎌倉から江戸時代にかけて地域を治めた相良氏にちなんで「泉極(せんごく)SAGARA」と名付けたサイトで参加登録を受け付け、参加者は相良家の武士として、巡った温泉の数に応じて「無名武士」「相良家の傭兵(ようへい)」「足軽隊の長(おさ)」などと昇格。42か所を制覇すると「人吉球磨天下湯一(とういつ)」の称号が与えられ、サイトで紹介している。

また、3か所巡るごとに、米、野菜、球磨焼酎など特産品が当たる抽選に申し込むことができ、全て回るとサイト名を刻印したヒノキ製の桶(おけ)と手ぬぐいをもらえる。

登録者は千葉、岩手、福岡、長崎、大分県など全国各地にわたり、これまで35人が全湯制覇。参加登録した客が訪れた宮崎県境に近い人吉市矢岳町の旅館は「交通の便の悪い温泉地まで足を運んでもらい、驚いている。『また来たい』と言ってくれるお客さんもいて、リピーターもできそう」と期待を寄せる。

企画に携わった人吉市観光振興課の植竹和也さん(26)は「参加登録は2000人程度を予想していたが、4倍にも達した。若者の関心も呼び、ツイッターなどインターネット上の口コミで広がったようだ」と分析。第2弾も同様に温泉を巡った人に特典を与える内容にする予定という。

2012/04/25【読売新聞】


泉極SAGARAのHPより
鹿児島市街地でも?

8,000人の参加かあ・・・。
1人1回としても入浴料が¥360の鹿児島温泉だと仮定すると¥2,800,000の入浴料。実際は最低でも2~3ヵ所はまわるだろうから¥10,000,000近い数字が入浴料だけで生まれる。それに伴う飲食料、宿泊料、交通料など考えるとかなりの経済効果があがったと推測できる。


しかしながら昨年の10月から行っていた事を管理人は全く知らなかった(無知)

市町村の企画とのことだから温泉施設サイドのイニシャルコストはほぼゼロかな~・・・?

別府温泉道の派生系であるが戦国BASARAを捩ったところが面白い。

実際に8,000人もの人間が動いた事は凄い。


実は管理人も(仮称)鹿児島温銭道でこれに類する事を考えていた。


携帯活用QRコード温泉スタンプラリー。

歴史とのコラボ・・・管理人の企画もこれと同じ(わらい)


ちなみにランキングは湯格(薩摩藩の家格より)と呼び

湯力(与力「よりき」)→湯小姓与(御小姓与「おこしょうぐみ」)

→湯新番(新番「しんばん」)→湯小番(小番「こばん」)

→湯無格(無格「むかく」)→湯合並(寄合並「よりあいなみ」)

→湯合(寄合「よりあい」)→一湯持格(一所持格「いっしょもちかく」)

→一湯持(一所持「いっしょもち」)→湯一門家(御一門家「ごいちもんけ」)

と藩の家格に準えて格付けまで考えていた(わらい)


誰でも考えそうなことだが


実際やったもん勝ち!!なのよね・・・。

後手後手だけどやってみますか??

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管理人:六三四@温泉ソムリエ★★

2012年4月6日金曜日

一瞬固まる写真


閉館記事を読んで

寄せ棟入母屋の入口・・・また閉鎖か?

写真だけ見たら鹿児島の地方に点在する大型3セク系温泉施設とだぶる。

これは経営難に陥っていた大町市八坂の第三セクター「あすかの杜(もり)」。会社清算する見通しとなるようだ。住民は動揺を隠せないようで施設の営業継続を所有者の市に求める方針らしい。

ただ気になったのは従業員の男性の言葉

「市が出資しているのだから何らかの対応をしてくれると思ったが、期待を裏切られた」

う~~~~~~(・ん・)?

本気でそう思っていたのなら今回の結果は至極当然なのかもしれない。


この外観の写真で『閉鎖』『閉館』の文字を見ると

一瞬固まる管理人もどうかと思うのだが・・・。


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管理人:六三四

2012年4月3日火曜日

妙見温泉石原荘に新露天風呂


4月上旬『睦の湯』がOPEN!

妙見温泉の代表的なお宿『石原荘』。
温泉に加温、加水をしないのは言うまでもなく浴槽の湯口まで空気にさえふれさせない。ピュアな温泉にこだわる宿として知られています。

この石原荘さんに新しい露天風呂『睦の湯』がオープンします。設計デザインは世界的建築家の中村好文氏。最高のお湯と最高の設備、浴槽と自然の調和は訪れる人をきっと虜にするでしょう・・・。


っていうか、こんなすげぇ~温泉だったら入りたくて入りたくてしょうがないッス!
しかし、美しすぎる。



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管理人:六三四

2012年4月2日月曜日

城山観光ホテル露天風呂リニューアル!


ゆったり、のんびり桜島一望【鹿児島・城山観光ホテル】

「桜島の眺めがいい露天風呂教えてください。」

「城山観光ホテルがおすすめですよ。」

と答える管理人。

この城山ホテルの展望露天温泉「さつま乃湯」がリニューアルしたそうだ。標高108mの高台から桜島、錦江湾、鹿児島市内が一望。

温泉は立寄り湯も可能。

料金は『鹿児島温泉ライフ』に慣れ親しんでいる皆様には高値と感じるでしょうが値段相当の寛ぎ、癒しを得られると思います。

ホテル内のレストランを利用すれば割引で温泉入浴が出来るプランもありますよ~!

管理人も近々入りに行こうと思っております(^^

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管理人:六三四@温泉ソムリエ・ソムリエマスター

2012年3月19日月曜日

山川温泉快挙!!

口コミ「行ってよかった日帰りスパ&温泉 トップ20」を発表
世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor®」の日本法人トリップアドバイザーは、2010~2011年の2年間に投稿された日本語の口コミ評価をもとに集計した「行ってよかった日帰りスパ&温泉トップ20」を発表した。

このランキングは、過去2年間に投稿された日帰り入浴施設に対する日本語の口コミでの評価を元に集計したもので、旅館など宿泊利用をメインとしている施設は除かれている。1位には鹿児島県指宿市の「ヘルシーランド露天風呂」が選ばれたほか、100年以上の歴史を持つ道後温泉本館や竹瓦温泉から、スパラクーアやスパワールドなどの都心近郊のスパ施設まで、口コミならではの、全国からさまざまなタイプの施設が選ばれる結果となった。

第1位に輝いたのは「ヘルシーランド露天風呂」

1位には鹿児島湾に面した高台に位置し、180度以上の海のパノラマを望む、鹿児島県指宿市の「ヘルシーランド露天風呂」が選ばれた。また2位には広々とした露天から、昼は富士山の雄姿、夜には新日本三大夜景の甲府盆地を見下ろす「ほったらかし温泉 あっちの湯・こっちの湯」(山梨県)が、3位には伊雑ノ浦を眺望できる露天風呂が人気の「伊勢志摩温泉志摩スペイン村 ひまわりの湯」(三重県)が選ばれるなど、絶景を望む露天風呂に人気が集まった。
 
1位:ヘルシーランド露天風呂(鹿児島県/指宿市)
2位:あっちの湯・こっちの湯(山梨県/山梨市)
3位:スペイン村 ひまわりの湯(三重県/志摩市)

【マイナビニュース】


鹿児島の温泉が高評価を受けたという記事を見ると嬉しくてなりません。

ヘルシーランド露天風呂からの景色は「かごしま風呂百景」でもトップクラス。

しかしながら管理人は反対側にしか入ったことがない・・・。


いつかきっと!


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管理人:六三四

また箱ものかぁ・・・

九州新幹線1年 また来ると思わせるには

砂浜を掘ると温泉がにじむ。そこに体を横たえると、上から砂がかかる。砂蒸し湯だ。鹿児島県指宿市には砂蒸し温泉が楽しめる「砂むし会館」がある。
同市は、1億3600万円をかけて、この隣にある国有地を買い取り、足湯や休憩施設などを整備する「砂むしの里交流の広場(仮称)」事業を計画する。  鹿児島中央駅(鹿児島市)-新八代駅(熊本県八代市)間の九州新幹線が博多駅(福岡市)まで延伸され、山陽新幹線との乗り入れが始まって1年になる。
鹿児島、熊本から大阪まで直通運転される新幹線は、関西などから多くの観光客を運んできた。この恩恵を最も受けた地域の一つが指宿市といっていい。新たな施設は、一度訪れた観光客に再来を呼びかける仕掛けともいえる。では、新八代駅はどうか。乗降客が増えたと八代市は言う。だが、新八代駅と宮崎駅間を結ぶJR九州などの高速バス「B&Sみやざき」の利用者が目につくという。八代市では乗客増がそのまま地元の観光客増には結び付いていない。新幹線効果には濃淡があった。ただ、これで勝負が終わったわけではない。
八代市は、高速道路でつながる熊本県人吉市や宮崎県都城市との観光連携を模索している。集客に成功しているところの手法をあらためて研究し、当初の戦略、作戦を練り直してもまだ間に合う。  各地域が工夫を凝らし、個性を打ち出すことで九州全体の魅力が高まる。それが観光客に「また来たい」と思わせる。競争と協調は、太い動脈でつながった九州と関西の関係にも当てはまる。大阪、京都、神戸の商工会議所と、福岡、北九州、佐賀、長崎など九州の8商議所が連携促進策を打ち出した。「相互補完と相乗効果により西日本経済圏を日本再生の原動力に」というわけだ。九州新幹線と山陽新幹線がつながったことで人々の行き来が増えた。小倉駅(北九州市)-博多駅間では前年比で10%以上利用が増える一方、新幹線の影響で大幅減も予想された九州と関西を結ぶ航空機も想定より減少が少ないという。観光需要だけでなく、九州と関西とのビジネス交流も拡大している。  「アジアに開かれた」。こんな枕ことばを九州も関西もよく使ってきた。ここで本家を争う必要もない。九州と関西が手を組み、役割分担する。そして、中国などアジアからの観光客を誘致する。相互補完でアジアの活力を取り込むことができるなら積極的にやるべきだ。関西空港を拠点にする全日本空輸系の格安航空会社、ピーチ・アビエーションがある。関空と福岡、長崎、鹿児島を結び、台湾や香港にも乗り入れる計画だ。  長崎市と中国・上海市を結ぶ船路は15年ぶりに復活した。九州と関西、アジアの陸海空のネットワークはまだ広がりそうだ。新幹線を軸に多様な交通手段を組み合わせ、多彩な周遊ルートをつくりたい。大交流時代は幕を開けたばかりだ。

2012/03/13【西日本新聞朝刊】



「砂蒸しの里交流の広場(仮称)」

何となく「COCOはしむれ」のにおいがするのは自分だけだろうか。


杞憂ならいいのだけど・・・(-_-;)


管理人!お前に言われたかないぞ!

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2012年3月12日月曜日

薩摩人のイッダマシイ


これぞ薩摩魂 やっかいな火山灰もお土産に

“4年以内にM7地震”予知で大騒ぎの関東地方をよそに、きょうも噴煙を上げる鹿児島市の桜島(標高1117メートル)。だが地元住民は慣れたもので、天然温泉堀りのツアーを実施したり、火山灰の缶詰をお土産に販売するなど、火山活動を逆手に取って観光に利用。新幹線効果も相まって人気を呼んでいる。

鹿児島港からフェリー(運賃150円)でわずか15分の桜島。だが、地質学的にみれば世界有数の活火山。今年も既に260回以上の噴火を記録。今も衰えることのない活動を続けている。

そんな活発な動きは一周約55キロの島の随所で体感できる。最も顕著なのが南部・有村地区での天然温泉掘り。火山に伴う土石流によってできた砂浜をスコップで掘れば、45度以上の、まさに燃えるような茶褐色の熱い温泉(ナトリウム塩化物泉)が湧出。ちょっと大きめで深めの凹みを作れば立派な“マイ足湯”の出来上がり。マリンブルーの錦江湾を見ながら足を入れていると、時間がたつのも忘れてしまう。

だが、後方の地形に目をやると現実に引き戻される。「噴火のたびに溶岩を流し、植生を破壊して岩だらけの地形を作ってきた桜島も、長い年月がたつと植物は復活し森になっていく。例えば噴火後200年以上たつ安永噴火(1779年)の溶岩の上にできたものを極相林、20~100年経過した大正噴火(1914年)のそれを陽樹林、5~20年過ぎた昭和噴火(1946年)のそれを低木林と呼ぶが、ここではその3種類が一緒に見られるんです」とNPO法人・桜島ミュージアム代表の福島大輔さん。

確かに陸側には、シイなどの大きな木がこんもりと茂る森、クロマツなどやや細めの木が茂る林、そして樹木がまばらな低木林と全く異なる風景が広がる。まさに大地の鼓動を目にするようだ。

 見るだけではない。10年末からは火山灰を缶詰にした「灰(ハイ)!どうぞ!」(100グラム入り100円)を道の駅で販売。桜島の噴火の歴史などを映像やジオラマで紹介する桜島ビジターセンターなどでも人気のお土産になっている。

また、噴火口の大迫力の眺めが楽しめる桜島4合目(海抜373メートル)の湯之平展望所は、欠くことのできない観光スポット。逆境に負けず新時代を築いた薩摩魂は今も息づいている。

▽行かれる方へ JR鹿児島中央駅から市電水族館口駅下車、徒歩5分でフェリーターミナル(24時間営業)。市内観光は市営のバス、電車、フェリーに何度でも乗降できる共通利用券「キュート」(1日1200円から)が便利。問い合わせは観光交流センター=(電)099(298)5111。

2012/3/4【スポーツニッポン新聞社】


2010年10月発売され当時はメディアでも取り上げられていたのを思い出した。

ネットで引いてみると出てきた


名   称 ハイ!(灰)どうぞ!!


原材料名 桜島の降灰、垂水市民の苦悩


内容量   ありがたくない空からの恵み100g


使用期限 皆様の興味がなくなるまで


保存方法 好きな場所で保存してください。


転んでもただでは起きない

薩摩人の熱い『イッダマシイ(入魂)』を感じる。(わらい)

桜島は毎日のように噴火していますが

住民にとっては日常茶飯事で普通の生活を送っております。

管理人も先週土曜は桜島におりました。

その間爆発もありましたが

無視(-_-;)


市民にとって噴火はなんて事ないんですよ。

洗濯物を干した時だけは警戒しますが・・・。

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2012年3月7日水曜日

関西在住の皆さんに耳寄りな情報

かごしまへ行こう! 鹿児島県大阪事務所が「本物の旅」プレゼント
鹿児島県大阪事務所は3月31日まで、鹿児島旅行が当たる「かごしまへ行こう!プレゼントキャンペーン」を実施している。

キャンペーンは九州新幹線が全線開業して1周年を記念して設定。今年1月にも同様の企画を展開していた。

賞品は大阪から新幹線、フェリー、飛行機の3種の交通手段で行く鹿児島旅行"本物。の旅"を抽選でそれぞれペア1組にプレゼント。Aコースは新幹線往復(新大阪―鹿児島中央)とレム鹿児島1泊、Bコースはフェリーさんふらわあ往復(大阪―志布志)とホテルアービック鹿児島1泊、CコースはJAL往復(大阪伊丹―奄美大島)と奄美リゾートばしゃ山村1泊となっている。

また、これらに漏れた人にも抽選で、九州新幹線全線開業1周年記念ボンタンアメセットか、7月22日京セラドーム大阪で開かれる「関西かごしまファンデー」入場チケットが当たる。

応募は18歳以上が対象で1人1通まで。ハガキで鹿児島県大阪事務所まで郵送する。3月31日の消印有効。

詳しくは、http://www.pref.kagoshima.jp/sangyo-rodo/kanko-tokusan/oosaka/index.htmlまで。

2012/03/06【トラベルニュース】


Aコースの宿泊先レム鹿児島は鹿児島の繁華街天文館にあります。

おすすめの温泉は鹿児島温泉銭湯の代名詞「霧島温泉」

徒歩で10分くらいです。

Bコースの宿泊先ホテルアービックは鹿児島中央駅隣り。

おすすめ温泉はお湯に自信ありの「みょうばん温泉」

徒歩で5分くらいです。

こうやって改めて考えると温泉宿でなくとも鹿児島市内のビジネスホテル泊は悪くない。

旅行先の宿近くに温泉銭湯があれば管理人は間違いなく利用するだろうし・・・。

温泉銭湯好きという管理人の主観ではあるが・・・(わらい)

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2012年2月29日水曜日

六三四的温泉ヘルスツーリズム拠点

指宿市から南西へ4キロほどの鰻池。
直径1.3km、周囲4.2km、水深61mの火口湖。
池の周囲は木々が生い茂り、昔からこの風景は変わらない。

鰻池のほとりに鰻温泉はある。
高温の温泉で皮膚病に良いとかつては多くの湯治客で賑わいをみせた。

維新の英雄西郷さんが征韓論に破れ下野した際、湯治逗留したことでも知られ日中は狩に、夜は書を読み、天気が悪い時は鰻集落の子供たちを集めて一緒に遊んでいたと伝えられています。

鰻集落は至る箇所から温泉の噴気がたちこめ住民はスメと呼ばれる天然蒸気かまどを日常生活に利用している。スメで蒸された野菜は甘味が増し実にうまい。また、鶏の丸蒸しを提供している宿もある。

温泉の湯船につかり目を閉じるとお湯の流れる音と鳥の鳴き声、風の音。
喧騒から離れたこの地区は時間が止まったような、そんな錯覚さえも感じる。

このように体と心を癒す湯治にはこの上ない環境。
そして食事はスメを活用したヘルシー料理。

周囲4.1kmの鰻池周遊道路を散策すれば・・・・・・って

「ない・・・(-_-;)」

惜しい・・・散策用の道路が整備されてあれば申し分のない環境なのに・・・。

と、いつも鰻池を訪れると感じる。

でも、こんな余計なことを考えるのは管理人だけだろう・・・。

しかしながら鰻温泉は湯治にはオススメであることには変わりはありません。ハイ。

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2012年2月27日月曜日

みずほ温泉休業へ・・・

またまた休業の話です・・・。

鹿児島市上荒田の「みずほ温泉」。

2012年2月現在休業しています。

入口に入浴券払い戻しのお知らせが貼られてあります。

昭和28年に銭湯「新湯」として営業開始した老舗。

管理人は荒田方面で『呑ん方(飲み会)』がある時は

よく利用していました。

ペンキ絵の開聞岳が印象深い温泉銭湯。

このまま廃業に・・・なんて事にならなければよいのですが。





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2012年2月23日木曜日

バットマンカーが指宿温泉に!


指宿いわさきホテル、3月からカーフェスタ開催、バットマンの車も展示

指宿いわさきホテル(鹿児島県指宿温泉)は3月24日から4月22日まで、貴重なクラシックカーを集めたイベント「スペシャル&ヴィンテージカーフェスタ2012」を開く。事業家で、世界的に有名なクラシックカーのコレクター、羽仁正次郎氏の「ハニコレクション」から、世界の名車・珍車約30台を展示する。特に注目されるのが、映画「バットマン」で使われた車「バットモービル」の実物。このほか「トヨタ2000GT」「タッカー・トーピード」など、希少価値の高いクラシックカーが集まる。会場は同ホテルの多目的施設「J―BOX」。
時間は午前9時から午後7時(土日は午後8時まで)。
大人1500円、中・高校生800円、小学生以下無料。

期間中の4月15日は指宿市のかいもん山麓ふれあい公園で「オールドカーフェスタin指宿かいもん」も開かれる。
2012/02/18【観光経済新聞】

個人的にはTOYOTA2000GTが見たいです(^^

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2012年2月20日月曜日

鹿児島温泉地「お花見情報」如月編

春へいざなう黄じゅうたん
加治木・菜の花開花ほのかな香りを漂わせ、春へといざなう菜の花が姶良市加治木の日木山川沿いに、鮮やかな黄色い花をほころばせている。一帯を花の名所にしようと、近くの小陣地区住民と同市の福永建設社員が1991年から取り組んでおり、散歩やジョギングで訪れる市民らの目を楽しませている。昨年10月上旬、JR日豊線と国道10号間の同川沿い800メートルと、同市の龍門滝温泉周辺の網掛川沿い100メートルに、計60キロの種をまいた。




ピンク鮮やか ロケット桜開花/内之浦

肝付町南方の内之浦宇宙空間観測所で、名物の「ロケット桜」が花をつけ始めた。16日で五分咲きほどだが、鮮やかなピンクのコントラストが、見物客の目を楽しませている。 ロケット桜は同観測所入り口から約100メートルにわたり連なるカンザクラとヒカンザクラの並木。肝付町役場によると、寒波の影響もあり、開花は例年より2週間程度遅れているという。つぼみが目立つ木も交じるが、満開に近いものもあり、観光客らが車を降りて、並木沿いを散策したり、シャッターを押したりする姿も見られた。見ごろは2月いっぱいとなりそう。

2012/02/17【南日本新聞】






南国鹿児島の温泉地も朝夕はまだまだ寒い日が続いています。

でも、確実に春は近づいております。

・加治木龍門滝温泉
・内之浦温泉


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2012年2月16日木曜日

いなほ館閉館へ


先日六三四城にメールを頂戴しました。

初めまして。
〇〇と申します。
温泉巡りのナビゲーションに「六三四城」を利用させてもらっております。
先日、南さつま市の金峰いなほ館に行ったところ、来月で閉館との事でした。
建物前に設置してあった告知ポスターを撮影しましたので送付いたします。

現場の生の情報と写真をありがとうございました。

情報提供をしていただいたK様に感謝です。

管理人自身、数回訪問させていただき

温泉、食事利用、駐車場で昼寝も・・・。

プールのある温泉施設は県内には少ないので

この点からも利用者には残念なお知らせです。

『ふるさと創生事業』で温泉地でなかった地域が

公共入浴施設建設ラッシュになった平成初期。

今後も同時期に建設された施設が閉鎖に・・・

そんなことを考えさせられました。


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2012年2月9日木曜日

医療観光づくり


「医療観光」売り込め 鹿児島市でニューツーリズム検討会

ヘルスツーリズム推進に向け、方策を取りまとめた最終検討会 
鹿児島県内の観光資源と医療を組み合わせた新たな観光メニュー作りを目指す「かごしまニューツーリズム創出事業」の最終検討会は6日、鹿児島市のホテルであった。温泉や健康食、美容など健康増進を主目的としたヘルスツーリズムの推進を柱とする最終報告書案をまとめた。
観光と、(1)粒子線治療(2)医療機関での健診(3)健康増進-のセットを想定し、昨年7月から検討を重ねてきた。治療や健診は、医療施設の受け入れ数に限りがあり、市場規模が限定されるため、健康増進をメーンにしたプログラム開発をしていく。
推進にあたっては、行政や医療、観光、飲食業者など広い連携が必要になることから、連絡・協議機関の設置検討も盛り込まれた。出席した7委員から、「主導する人材確保や育成が不可欠だ」「専門チームを作り、健康増進の効果を示すエビデンス(科学的根拠)を出すべきだ」といった意見が出た。
県が2011年度中に最終報告書をまとめ、県内の拠点となりうる指宿市と連携しながら、具体的なメニュー作りを目指す。

2012/02/07【南日本新聞】

『ヘルスツーリズム』

これからの温泉観光に必須のソフトである。

西洋型の温泉保養システムの導入・・・

『湯治』という独自の温泉文化を持つ日本人に受け入れられるか?

言葉の使い方がおかしいのだろうが温泉では不健康に振る舞いたい。

暴飲、暴食、過剰な温泉入浴である。

様々な分野の専門家が取り組めば有効なエビデンスは得られるだろう。

しかし以前は『不健康な温泉』を好んだ一人だからこそ余計考えさせられる。

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2012年2月3日金曜日

霧島で知って得する温泉講座!


温泉評論家「石川理夫」先生の知って得する温泉講座

温泉評論家「石川理夫」先生の知って得する温泉講座を開催します。
「霧島温泉郷と鹿児島の温泉の魅力と楽しみ方」と題し、日本屈指の温泉県鹿児島!多くの泉質が揃う知る人ぞ知る日本屈指の温泉地霧島の温泉の魅力や楽しみ方、入浴方法など「温泉カリスマ・石川先生」がわかりやすく解説します。

開催日:平成24年2月11日(土)
時間:13時30分~15時
会場:霧島国際音楽ホール
(みやまコンセール)
入場料:無料
お申込制限人数:500名
お申込方法
<知って得する温泉講座>申込書に
必要事項記載の上、
社団法人霧島市観光協会まで
FAXまたは、お電話でご予約ください。
お申込・お問い合わせ先
社団法人霧島市観光協会
電話(0995)78-2111
FAX(0995)78-3487

【霧島市HP】




温泉が好きな方、温泉に興味のある方は是非足をお運びください。

ちなみに管理人は既に申し込みをしました。

熱海で石川先生の講義を受講させていただきましたが充実した時間でした。

2月11日が待ち遠しい管理人です。

おすすめです!!

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2012年2月2日木曜日

第16回龍馬ハネムーンウォーク

もう16回目なんですね~。

「龍馬ハネムーンウォーク」。

幕末の志士、坂本龍馬と妻のお龍が

1866年に新婚旅行で訪れた鹿児島県霧島市。

この霧島で3月17、18両日開催されます。

霧島の自然や歴史を歩きながら楽しめます。

各日2コース、計4コースで距離は約10~23km。

龍馬とお龍が登った高千穂峰や霧島連山を一望できる稼原台地。

また、小松帯刀とも所縁ある硫黄谷温泉などを巡ります。

昨年は何と約4,500人が参加したそうです。

大好きな坂本龍馬と霧島温泉、そして健康づくりの為に今年は何とか参加しよう!!

と、思っております。

参加費は、事前申し込み。

高校生以上¥1,800(当日¥2,000)
中高生¥900(当日¥1,000)
小学生以下¥400(当日¥500)

2日間参加しても同額だそうですので『豪』の皆さんは是非!(わらい)

2月10日までに申し込めば記念バッジがもらえるそうです。

詳細は

-------------------------------
龍馬ハネムーンウォーク実行委員会
URL:http://www.ryoma-walk.com/
連絡先:0995-57-4072
-------------------------------


六三四城でも龍馬とお龍の足跡を紹介しておりますので

こちらも是非ご覧ください!!

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2012年1月27日金曜日

温泉地対決は指宿リード!


いぶたまで指宿リード JR対決企画中間発表

JR九州鹿児島支社は26日、展開中の対決型観光キャンペーン「霧島VS指宿★冬」の中間まとめを発表した。両観光地への鉄道を使った旅行商品の利用者数を比べたところ、指宿が861人、霧島が613人だった。昨年11月22日~今年2月29日までの100日間の対象期間中、1月10日までの50日間を集計した。指宿は、観光特急「指宿のたまて箱(いぶたま)」とバスがセットになった商品で人数を稼いだ。「駅長おすすめのゆ」など温泉関連の商品は、霧島への利用が多かった。

2012/01/26【南日本新聞】

指宿がリード・・・「いぶたま」効果、4年前の『篤姫特需』(管理人の造語です)を上回る観光客の増加。導線が整備され、乗り換えの利便性もあり指宿に訪問される方が多いようです。

しかし、反面サービスの低下が顕著となっているようでクレームも多いとか・・・。

これには正直驚いたというのが本音です・・・。

霧島は新燃岳噴火から1年が経過し、観光客も回復基調にあるようです。2011年「温泉地満足度」1位になり全国的にも注目される霧島の今後の巻き返しに期待です。

さて・・・

県外、海外からのお客様を迎える鹿児島県民。

『おもてなしの心』に県民は相当自信をもっているようなんですが他県の観光客のそうは思っていないようですなんて記事を読んだことがあります・・・。

つまり「ナットラン」ということなんですね・・・。(本気っすか?)

管理人は鹿児島県民の『ホスピタリティ』は日本一と思っていた一人ですが

まこと持って残念でなりません(-_-;)


『おもてなしの心』は確実にリピーターの確保につながっていくと思います。

今後、鹿児島では『おもてなしの心強化』につながる実習なども行われるようです。

霧島、指宿で「おもてなしセミナー」、鹿児島市内で「タクシー乗務員研修」を実施するとか。

温かく観光客を迎える体制づくり、心のこもったサービス。

観光立県かごしまの在り方が問われる一年になりそうです。

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管理人は昨年、霧島に30回以上訪問


新燃岳噴火1年 霧島市で800人が避難訓練

鹿児島、宮崎県境の新燃岳(しんもえだけ)が約300年ぶりにマグマの噴出を伴う爆発的噴火をして1年を迎えた26日、鹿児島県霧島市の牧園、霧島両地区で新たな噴火に備えた市主催の避難訓練があった。県警や自衛隊、気象台、病院、小中学校などの23機関・団体から約800人が参加し、情報の伝達や避難の手順を確認した。
訓練は、前日の夕方から新燃岳直下を震源とする火山性地震が多発し、未明には爆発的噴火が続けて発生、噴火警戒レベルが5(避難)になり、温泉街を一部含む火口5キロ圏内に避難勧告が出たとの想定で実施した。県警のヘリや消防車が避難を呼び掛け、警察官や消防署員は民家や別荘を訪ね、退去済みの家に「避難済」と記した紙を貼って回った。残っていた住民は自衛隊が圏外に連れ出した。
市によると、5キロ圏内には86世帯146人が暮らし、ホテルや旅館が10ある。宿泊施設や小中学校、病院の人も避難所や駅に自主的に移動した。
噴火から1年がたち、各機関は避難マニュアルなどを整備している。市は噴火警戒レベルに応じた計画を策定し、市教委も帰宅困難な児童、生徒を保護する態勢を定めて市内11の小・中学校に通知。病院や福祉施設も患者や入所者の受け入れ先や移動手段を決め、宿泊施設も利用者の退避や誘導の手順をマニュアル化しているという。
霧島市安心安全課の宇都克枝危機管理官は「温泉地で別荘も多く、人の有無の把握が難しい。訓練を通じて検証し、不備があれば改善したい」と話した。


2012/01/26【 西日本新聞】


一年経ったみたいですね。

と言っても管理人は特に実感がないというのが正直な感想です。


昨年の霧島訪問は30回以上・・・例年と変わらず・・・。

つまり管理人には何の影響も感じられなかったんですね。

『昨年も例年同様の霧島だった』


という事です。ハイ(-_-;)

風評恐ろしいっすね・・・。

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2012年1月13日金曜日

温泉観光士in霧島


日本温泉地域学会主催の「温泉観光士養成講座in霧島」を次のプログラムの要領で開催します。希望者は日本温泉地域学会事務局へ葉書で平成24年1月25日(必着)までに申込み、受講料8,000円を学会郵便振替口座に払い込んでください。
平成24年1月6日 日本温泉地域学会事務局

温泉観光士養成講座in霧島
主催  日本温泉地域学会
 温泉観光士養成講座開催実行委員会 

講座開講の趣旨と講座内容

①趣旨:日本温泉地域学会は、天与の恵みである温泉資源を保全し、その適正利用を図る中で全国の温泉地がそれぞれに個性豊かで持続可能な温泉地域社会を形成し、多くの人々の観光や保養に活かすことが大切であると考え、平成15年5月に草津温泉で設立されました。この講座は学会員の専門家による講師陣のもとに、大学レベルの内容を平易に講義していただき、受講者が温泉学の総合的学習を踏まえて温泉の本質を理解し、観光・保養温泉地域の発展・活性化に寄与する実践力を身につけることを意図しています。

②受講者:18歳以上の方であれば、どなたでも参加できます。

③受講料:1名8,000円(講義資料・参考書・認定証代などを含みます)。宿泊費・交通費などは各自負担です。宿泊については、下記の問い合わせ先で宿を紹介します。

④開催日と会場:平成24年2月9日(木)~11日(土)の2日半。霧島国際音楽ホール(みやまコンセール) 
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3311-29
電話:0995-78-8000
空港から霧島行バス(毎時40分発)で柳平下車、徒歩約5分

⑤資格認定:2月10日の最終時間に試験をします。出席状況や試験結果、翌日の野外実習参加を踏まえて、合格者には日本温泉地域学会認定の「温泉観光士」の証書を授与します。

⑥講座プログラム

2月9日(木)
・温泉地学(温泉とは・湧出機構・保護と利用)
・温泉化学(温泉成分・温泉分析・温泉管理)
・温泉法学(温泉法・温泉行政・温泉権)
・温泉生物学(温泉微生物・レジオネラ属菌)
・温泉工学(温泉掘削・集中管理・浴槽)


2月10日(金)
・温泉観光学(日本温泉地の発達と活性化)
・温泉文化論(温泉文化史・温泉地域資産)
・温泉医学(温泉療養・入浴法・温泉と健康)
・鹿児島の温泉と歴史
・霧島温泉郷の現状と課題
・試験

2月11日(土)
・温泉学野外実習
・修了式

⑦申込方法と申込先:受講希望者は下記宛てに、葉書で氏名・性別・年齢・職業・住所・電話番号を明記の上、平成24年1月25日(必着)までに申込むと同時に、受講料を下記郵便口座に振込んでください。受講料納入をもって受付とします。

申込先:〒299-2862 鴨川市太海1717 城西国際大学山村研究室 日本温泉地域学会
受講料振込み先:受講料8000円
郵便振替 口座番号:00190-6-462149
加入者名:日本温泉地域学会

⑧問い合わせ
日本温泉地域学会事務局 yamamura@jiu.ac.jp
現地問い合わせ:妙見温泉振興会長 只野公康  電話:0995-77-2816、0995-77-2877


管理人も昨年熱海にて受講いたしました「温泉観光士」。

膨大なカリキュラムでかなりハードな内容です。

どの講義も非常に有用なものばかりですので

この機会に是非受講されてみてはいかがでしょうか?

特に温泉文化論を担当される石川理夫先生の講義は惹きつけられます!

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2012年1月4日水曜日

温泉deエコ

余った蒸気で発電-霧島国際ホテル
霧島市牧園町高千穂の霧島国際ホテルでは、地下から噴出する温泉の蒸気を利用した地熱発電を84年から取り入れている。余った蒸気を使うので、泉質に影響を与える心配はなく、温室効果ガスを排出しない。「日本有数の温泉地・霧島だからこそできる究極のクリーンエネルギー」と同ホテルの大生(おおばえ)博孝施設課長は胸を張る。

霧島国際ホテル露天風呂
同ホテルの温泉は、地下400~250メートルの三つの温泉源から約140度の蒸気の状態で噴出。浴用のために約40度まで冷ましている。余った蒸気は通常、大気に放出するが、同ホテルでは暖房や給湯に利用し、さらに余った蒸気の勢いでタービンを回し発電する設備を設置した。

出力は100キロワット。一般家庭20~50軒分の使用電力に相当し、同ホテルの4分の1の電力を供給している。蒸気利用により、二酸化炭素は約60%削減されているという。

メリットは光熱費などの削減だけにとどまらない。24時間、安定した電力供給が可能な自家発電なので、停電時でも最低限の電力は賄える。また近年の環境意識の高まりで県外からの見学者が年々増加しており、ついでの宿泊や食事など、営業面でも貢献しているという。

10年10月、約7000万円をかけて設備を全面的に入れかえた。竹下卓・取締役営業部長は「決して安い額ではないが、ホテルにとってはなくてはならない存在」と強調する。今回の設備費用は6~7年で回収できる見込みという。

県によると、県内の地熱発電所は九電が所有する大霧発電所(霧島市)、山川発電所(指宿市)があるが、同ホテルが持つような小規模の発電所は他にはない。高い初期費用や、泉質への影響を懸念し普及が進まないという。

竹下部長は「当初はここだけの特色を出そうと思ってできた設備だったが、この発電所をみて『うちもやってみよう』と普及が進んでくれたらうれしいですね」。【黒澤敬太郎】

2012/01/01【毎日新聞】

まさに『先見の明』といった感がある。

確かにイニシャルコストと泉質への影響を考えると躊躇してしまうかもしれない。

昨今のエコ意識から設備見学者の増加・・・

結果的に営業面でのプラスになった事は嬉しい誤算だったのではなかろうか?


「一方はこれで十分だと考えるが、もう一方はまだ足りないかもしれないと考える。
そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。」

松下幸之助の言葉を思い出した記事だった。

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