2011年10月31日月曜日

AKB48のCM・・・。

AKB48柏木さん CMで鹿児島PR

柏木さん大島紬を着て
鹿児島県は28日、関東、関西、中国地区で11月1日から放送するテレビCMを発表した。人気アイドルグループ「AKB48」の柏木由紀さん(20)=鹿児島市出身=を起用し、自然や温泉、食など鹿児島の魅力をアピールする。観光客の増加など、九州新幹線全線開業の効果をさらに広げる狙い。
CMは30秒間。大島紬に身を包んだ柏木さんが、春から秋の鹿児島を旅して旅情をいざなう。特産の焼酎や黒豚を味わったり、桜島を背景にほほ笑む場面が見られる。

2011/10/28【南日本新聞】

だそうです・・・。

AKB48に全く興味のない「アラウンド・FUWAKU」の管理人。

管理人は実際上の写真を見てもこの人が柏木さんなのかはわかりません・・・。

鹿児島出身のAKB48のCM起用。

一体ターゲットはどの世代なのだろう・・・。

「県外の幅広い世代、特に若い世代に鹿児島に関心をもってもらいたい」そうだ。

「若い世代」には確かにPRになるだろうが「幅広い世代」というのはいささか無理がある。

管理人がAKB自体をAKBという名前しか知らないというのもあるのだが・・・。

総事業費6,000万円也。

鹿児島温泉観光課六三四城:http://www.kagoshimaonsen.jp/
管理人 六三四



2011年10月26日水曜日

スマイル2000プロジェクト続報!

宮城・名取市に「霧島龍馬号」贈る
霧島龍馬号と只野会長
霧島市の温泉振興会が、東日本大震災の被災地、宮城県名取市にマイクロバスを贈ることになり、出発式が行われました。マイクロバスを贈るのは、霧島市の牧園地区と隼人地区の旅館などでつくる妙見温泉振興会です。今年3月まで鹿児島空港と温泉街の間で運行していた車両を、宮城県名取市に贈ることになりました。バスは「霧島龍馬号」と名付けられ、側面に、坂本龍馬と妻・お龍のイラストが描かれています。水や支援物資を積んで、きょう午後、霧島市役所前を出発していきました。このマイクロバスは、名取市の消防署で使われる予定だということです。

2011/10/25【MBCニュース】


鹿児島県内の温泉組合が発信した東北大震災復興プロジェクト。

管理人もこのプロジェクトに微力ながらお手伝いが出来ればと情報を発信している。

この妙見温泉振興会の只野会長は以前からお世話になっている経緯もあり

取り組みを知った直後にメールにて申込をした。(管理人がメール申込第1号であった。)

東北大震災に何かしたいと考えていた管理人。

出来れば鹿児島の温泉に関する支援・義援が何かあれば・・・。

そう思っていた時のスマイル2000プロジェクト「霧島龍馬号」。

温泉を通じて出来た『温かい輪』が東北につながっていく事を・・・。

バス寄贈プロジェクトの進捗率は未だ3.5%(2011/10/19現在)。

鹿児島温泉ファンの皆さん!是非プロジェクトに力をお貸し下さい!

管理人自身は今後もこのプロジェクトの続報を綴っていきます。

スマイル2000プロジェクト公式サイトhttp://www.smile2000.net/


鹿児島温泉観光課六三四城:http://www.kagoshimaonsen.jp/
管理人 六三四

指宿は“たぎっちょい”モス!!

浴衣に洗面器で“熱走”指宿でスパリンピック

スパリンピック出場者
浴衣を着て指宿市の海岸線など走る「スパリンピック2011指宿大会」が23日、セントラルパーク指宿を発着点に開かれた。小学生から大人まで市内外から約160人が出場、思い思いのペースでラン、ウオークを楽しんだ。
市内の観光、商工団体などでつくる実行委員会が主催。同パークから海岸線に向かい、砂むし会館砂楽付近で折り返すウオーキング1.1キロ、ラン3.6キロの計4.7キロのコースで行われた。
出場者は浴衣姿に洗面器を持ち、指宿温泉にちなんだ俳句を詠んでスタート。途中、砂足湯やカツオの形をした重りをロープで引き上げるアトラクションもあり、楽しげに挑戦していた。丹波小学校4年の黒岩侑生君(9)は「浴衣が重くて暑かったけど、楽しかった」と笑顔だった。 

2011/10/26【南日本新聞】


浴衣を着てスパリン(ちょっと略してみたが)。

こん名前が実にいい、この気持ちを鹿児島弁で表現するならば「たぎっど!!」です。

・ウォーキング1.1km・・・これは歩くだけだからいける!

・ラン3.6km・・・これで管理人は死ぬな(元いぶすき菜の花マラソン42.195km完走者)

・俳句・・・これは何とかなりそうだなあ~。川柳で良さそうだし・・・。

・砂足湯・・・これはまかせとけ!浸かるだけよね。

・カツオの形の重り上げ・・・管理人の為だけにあるような競技(瞬発型・スタミナ0)

う~ん・・・「ラン」だな。ランだけパスと言う訳にはいきませんよね(わらい)

鹿児島温泉観光課六三四城:http://www.kagoshimaonsen.jp/
管理人 六三四

むむっ!?温泉は・・・

姶良市に産直交流拠点 健康の駅 28日オープン
28日オープン「フォンタナの丘かもう」
姶良市に28日にオープンする産直交流拠点「フォンタナの丘かもう」

屋内のレストラン。地元の農水産物を使った料理を出し、昼はバイキングを提供する
健康と癒やしをテーマにした産直交流拠点の健康の駅「フォンタナの丘かもう」が28日、鹿児島県姶良市蒲生町久末にオープンする。同市の建設会社社長山野秀明さん(66)が構想を練り、2008年に運営会社を設立して建てた。宿泊施設も備え、医療セミナーの開催や障害者への割引も企画する方針。20日に竣工(しゅんこう)式があり、関係者に施設が公開された。

フォンタナはイタリア語で源泉などを意味する。姶良・霧島地域の豊富な温泉や湧き水をイメージした。健康の駅は任意団体「健康の駅推進機構」(東京)が健康増進を目的に認証し、全国で20カ所目、県内3カ所目となる。

地元の食材を使ったバイキング料理
場所は九州自動車道姶良インターから車で約10分の山あいにあり、総面積約7万平方メートル。延べ床面積約2500平方メートルの平屋で木材をふんだんに使用。宿泊施設18室で源泉掛け流しの大浴場があり、屋内には天井までの高さ約10メートルの広々とした空間に有機栽培や低農薬の農産物、枕崎漁港で水揚げされた魚介類を取り扱う直売所やホール、レストランもある。駐車台数は123台。

九州に患者が多い成人T細胞白血病(ATL)などの原因ウイルスHTLV1のキャリア外来を設ける「やまのクリニック」(同市)や、県内で初めて緩和ケア病棟の認定を受け、乳がん、卵巣がんの遺伝相談外来も設けている「相良病院」(鹿児島市)と連携した疾病の勉強会や医療セミナーなどを開催するほか、障害者への割引、患者団体への無料開放も予定している。

敷地内にはドッグランや農園、自然散策路も備える。ブルーベリーやかんきつ類の果樹園では収穫体験ができるほか、貸農園も整備している。

山野社長は「心が大らかになるような落ち着く空間にしたかった。幼い子を持つ若者にも利用してもらい、食の大切さを知ってほしい」と話す。詳細はフォンタナの丘かもう=0995(52)1218。

2011/10/21【西日本新聞】


いい施設が出来たなあ~と思ったのだが・・・

「フォンタナ」・・・伊語で源泉を意味するとある。

温泉や湧き水をイメージするとのことだが、温泉はあるのか?足湯くらいは?

要偵察の必要を感じた温泉マニアだった・・・。

鹿児島温泉観光課六三四城:http://www.kagoshimaonsen.jp/
管理人 六三四

2011年10月20日木曜日

新しくなった六三四城!!

只今営業中!(ずっと実装したかった・・・)
只今営業中の温泉
今日は六三四城管理人からのお知らせです。

皆さん、もうご覧になられたでしょうか?
新しくなった「六三四城(むさしじょう)」
http://kagoshimaonsen.jp/

この度、以前の装いを踏襲しつつ新しいサイトに生まれ変わりました。

その名も「鹿児島温泉観光課六三四城」

オフィシャル系の名前ですが個人サイトに変わりはありません。(大丈夫か?管理人っ!)

以前の六三四城はサイト立ち上げから10年間ホームページビルダー(以下HPB)で作ってきました。
素人が扱うにちょうど良いソフトだったのですが面倒くさがりの管理人にとっては欠点が多かったのも事実です。

・グダグダのソース・・・。

・更新の際、ツドツド開きオフライン作業・・・。

・確実にPCの起動に影響を及ぼす激重ソフト・・・。

お世話になったソフトですから(バージョンアップも何度もしました)あまり悪いことはいいたくないのでここまでにします・・・。

しかし!不精極まりない管理人の不満を一掃したのが今回新しくなった「六三四城」!

な、なんと今をトキメククラウド型!!作業効率が格段にアップしました。

そして、今、この瞬間に開いている(営業している)温泉が地域ごとに検索が出来る
「只今営業中の温泉」!!!
長年、出来ないものかと考えていたシステムですが管理人のtwitterにも度々登場する「S名」さんの力により実現することが出来ました。

『TOPページを開く理由付け』の1つにこのシステムが欲しかった。管理人自身も利用する為に実装したかったというのが本音です。ただ現在のところ温泉入浴時のデータですので変更点も多々あると思います。

訂正、変更情報を皆さんから頂ければと思っております。
是非教えてください!!


以前よりかなり使い勝手が良くなった「六三四城」。

これからも旧サイト同様よろしくお願いいたします。


鹿児島温泉観光課六三四城:http://kagoshimaonsen.jp/
管理人 六三四


2011年10月12日水曜日

マイク無しの完全生音!薩摩伝承館コンサート!!

薩摩伝承館で古澤巌さん公演 29日、鹿児島・指宿



鹿児島指宿市の温泉旅館、指宿白水館内にある薩摩伝承館で29日午後、日本を代表するバイオリン奏者、古澤巌さんのバイオリンコンサートが開かれる。古澤さんはクラシックだけでなく、ステファン・グラッペリ氏や葉加瀬太郎氏らジャズやポップスの世界的アーティストとも競演しており、今回はピアノとベースを率いるジャズトリオで、マイクを通さない生音の演奏を行う。昼の部は午後3時から、夜の部は午後8時から。ともにA席5千円(約200人)。夜の部S席1万4千円(約70人)は、午後6時から館内のレストラン「ファニーチェ」の特別ディナーを楽しんだ後のコンサートとなる。薩摩伝承館は、白水館が所有する薩摩焼など約3千点の古美術コレクションを公開する施設で、平等院鳳凰堂を意識した落ち着いた建物内にホールなどを備えている。
問い合わせは同館((電)0993・23・0211)。

20011/10/07【産経ニュース】


2011年10月7日金曜日

「六三四城」粛々と大リニューアル中!?

新六三四城TOPページ
ようやく、形となってまいりました。
使い勝手のいいHPになりそうです。
しかし、データの量が半端じゃないです。

お手伝いしてくださっている皆様に本当に感謝です。データの移行作業だけでも尋常じゃない時間が懸かかっています。

そんだけ県内の色んな所走り回ったんだなあ~と改めて感じております。場所を忘れているところも多々ありますが温泉、お湯の感覚は覚えているんですよね~。

不思議なことです。

今後も多くの温泉のバックアップが出来るよう努力していこうと思います。
今までになかった新機能?も使えるようになります。

かなり便利になりますので乞うご期待です!



が( ̄□ ̄;)!!SEO対策は課題だ・・・。


2011年10月4日火曜日

スマイル2000プロジェクト

被災地へバス贈呈 グッズ販売で経費捻出/妙見温泉振興会

宮城県名取市に贈るマイクロバス=霧島市隼人町嘉例川

霧島市隼人、牧園両地区の旅館などでつくる妙見温泉振興会が10月中旬、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県名取市にマイクロバスを贈る。整備や運搬などに必要な経費を捻出するため、オリジナルグッズを販売。「スマイル2000プロジェクト」と銘打ち、協力を呼びかけている。
バスは25人乗りで、同振興会が2010年4月に購入した中古車。鹿児島空港や妙見温泉などの間で「温泉バス」事業として運行していた。ところが、11年3月から市が運営を委託する路線バスが走ることになったため、同事業は終了した。
マイクロバスの再利用法を検討中に、被災地で車両が足りないという話を聞き、宮城県を通して紹介された名取市にバスを贈ることを決めた。同市では消防本部が使う予定。
同振興会=0995(77)2818。同プロジェクトホームページ=http://www.smile2000.net
2011/10/04【南日本新聞】


全国各地の温泉地域が被災地、被災者に援助を行っている様子が連日メディアを通して伝わってくる。
鹿児島の温泉地で、このような取り組みがはじまった事は個人的にも非常に嬉しく思っている。
管理人も記事を読み1口ではあるが早速、申込みをした。

現在、妙見温泉の「温泉バス」がなくなり、市が運営を委託する路線バスが走っているのだが、以前の「温泉バス」を知っている自分にとっては妙見温泉の利用者を考えていない『バス停』には憤りもある。管理人ごときが批判をしても仕方がないのだが・・・。
しかし、妙見の「温泉バス」本来の目的である「利用者(人)の為に」その“想い”は名取市に受け継がれるのではなかろうかと思う。
名取市に龍馬とおりょうの可愛いイラストがついたバスが走る日が一日も早く来る事を祈念する。
左から 犬飼の滝 ・ 高千穂峰登山 ・ 塩浸温泉 各A4サイズ計 3枚

「センデ」や「イズン」にないしけ行っとよ?


全線開業効果が定着 鹿児島地域経済研調査


県外客の利用過半数

鹿児島地域経済研究所は29日、九州新幹線全線開業から半年後の県内利用状況の調査結果を発表した。3月の全線開業直後に実施した調査結果と同様、県外居住者の利用が過半数を占めており、全線開業効果が一過性ではなく定着しつつあることが明らかになった。

調査は9月中旬の4日間の朝昼晩の各時間帯に、県内の新幹線停車駅で乗降客を対象に実施。JR鹿児島中央駅に加え、初めて川内、出水の両駅でも調査を行い、それぞれ1600、340、330件の有効回答を得た。

JR鹿児島中央駅では、県外居住者の新幹線利用割合は56・4%。全線開業前の42・3%(昨年3月)から大幅に増加している。

利用目的は、県外居住者では「観光・レジャー」が40・8%と最も多く、「ビジネス」(32・2%)、「帰省」(11・7%)と続いた。一方、県内居住者は「ビジネス」(29・0%)、「通勤・通学」(17・7%)、「観光・レジャー」(15・6%)の順だった。

また、県内居住者で2回以上利用したと答えたのは約90%で、半年間で約20ポイント増加。「定期的に利用」、「ほぼ毎日利用」は全体の約40%で、こちらも半年間で約15ポイント増え、県民の日常の移動手段として定着しつつあることが分かった。県外居住者でも約55%が複数回利用したと回答した。

県外居住者の日帰り・宿泊状況では、温泉宿などの有料宿泊が63・5%となり、全線開業直後の今年3月時点の56・3%から増加。日帰りの観光客、ビジネス客の割合はいずれも低下した。

一方、川内、出水両駅では、「観光・レジャー」目的の利用者は1割以下で、鹿児島中央駅と比べ、観光面での全線開業効果がほとんどないことが明らかになった。

鹿児島地域経済研究所は「全線開業から半年たっても県外から訪れる観光客が多く、県にとって良い流れができている」としている。

2011/09/30【読売新聞】

「新幹線が来たッチ、センデ(川内)やイズン(出水)に何しけ行っとけ?」

管理人は川内で過ごした時期もあり思い入れのある地域である。

無論、学生時代は『川内大綱引』に参加し最前線で暴れていた・・・。

温泉に関して言えば川内、出水地区は名泉、良泉が多い。

川内といえば『川内高城温泉』『市比野温泉』『入来温泉』。

出水は鹿児島でも名泉中の名泉と言われる『湯川内温泉』や『白木川内温泉』。

温泉ファンなら一度は訪れたい地域である。

が・・・他は???

温泉はいいが、それ以外は確かに勧められるものがない。

あくまで管理人の主観であるが残念ながら事実である・・・。

2011年10月3日月曜日

確かに「湯煙」だよな~

「湯煙見せる工夫を」 県短生が課題提言/指宿市
指宿駅前を視察する県立短大生ら

鹿児島県立短期大学の女子学生らが指宿市のJR指宿駅周辺の商店街など視察し、まちづくりを考えるワークショップが9月27日にあった。
学生は女性や若者の視点で現状の課題を指摘、活性化のアイデアも出し合った。
鹿児島市の指宿出身者や指宿市在住者らでつくるNPO法人「健康都市の街づくり」が主催。同短大生活科学科の住生活学のゼミに所属する2年生8人と指導する揚村固教授(60)、同法人メンバーらが参加した。
意見発表では学生から「アーケードが暗くて地味」「駅に温泉都市のイメージがない」などの指摘や、「温泉地の雰囲気を出すため、湯煙を見せる工夫ができないか」「通り全体をカラフルにしてはどうか」といった声もあった。
2011/10/03【南日本新聞】

「温泉地の雰囲気を出す為の湯煙」

これ確かに感じるんだよな~。

霧島丸尾の周辺は「湯煙」を見ることが出来るけど確かに指宿ではあまり見かけられない。

冬場は国道226号の側溝からも湯気が立ち上っているのを確認できるのだが・・・。

指宿駅前には足湯があるのだが「湯煙」=「温泉地の情緒」を得られないのは事実である。

熱海駅前にあった「足湯」+「間欠泉(人工)」は見ごたえがあり

「温泉に来たな~」という喜びと期待感が得られた。

若い方々の意見が全て良いとは思わないのだが

温泉地としては当たり前のことが存在しない現状は考えさせられる。

「確かになあ~」である。