2011年10月4日火曜日

スマイル2000プロジェクト

被災地へバス贈呈 グッズ販売で経費捻出/妙見温泉振興会

宮城県名取市に贈るマイクロバス=霧島市隼人町嘉例川

霧島市隼人、牧園両地区の旅館などでつくる妙見温泉振興会が10月中旬、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県名取市にマイクロバスを贈る。整備や運搬などに必要な経費を捻出するため、オリジナルグッズを販売。「スマイル2000プロジェクト」と銘打ち、協力を呼びかけている。
バスは25人乗りで、同振興会が2010年4月に購入した中古車。鹿児島空港や妙見温泉などの間で「温泉バス」事業として運行していた。ところが、11年3月から市が運営を委託する路線バスが走ることになったため、同事業は終了した。
マイクロバスの再利用法を検討中に、被災地で車両が足りないという話を聞き、宮城県を通して紹介された名取市にバスを贈ることを決めた。同市では消防本部が使う予定。
同振興会=0995(77)2818。同プロジェクトホームページ=http://www.smile2000.net
2011/10/04【南日本新聞】


全国各地の温泉地域が被災地、被災者に援助を行っている様子が連日メディアを通して伝わってくる。
鹿児島の温泉地で、このような取り組みがはじまった事は個人的にも非常に嬉しく思っている。
管理人も記事を読み1口ではあるが早速、申込みをした。

現在、妙見温泉の「温泉バス」がなくなり、市が運営を委託する路線バスが走っているのだが、以前の「温泉バス」を知っている自分にとっては妙見温泉の利用者を考えていない『バス停』には憤りもある。管理人ごときが批判をしても仕方がないのだが・・・。
しかし、妙見の「温泉バス」本来の目的である「利用者(人)の為に」その“想い”は名取市に受け継がれるのではなかろうかと思う。
名取市に龍馬とおりょうの可愛いイラストがついたバスが走る日が一日も早く来る事を祈念する。
左から 犬飼の滝 ・ 高千穂峰登山 ・ 塩浸温泉 各A4サイズ計 3枚

0 件のコメント:

コメントを投稿