2011年10月4日火曜日

「センデ」や「イズン」にないしけ行っとよ?


全線開業効果が定着 鹿児島地域経済研調査


県外客の利用過半数

鹿児島地域経済研究所は29日、九州新幹線全線開業から半年後の県内利用状況の調査結果を発表した。3月の全線開業直後に実施した調査結果と同様、県外居住者の利用が過半数を占めており、全線開業効果が一過性ではなく定着しつつあることが明らかになった。

調査は9月中旬の4日間の朝昼晩の各時間帯に、県内の新幹線停車駅で乗降客を対象に実施。JR鹿児島中央駅に加え、初めて川内、出水の両駅でも調査を行い、それぞれ1600、340、330件の有効回答を得た。

JR鹿児島中央駅では、県外居住者の新幹線利用割合は56・4%。全線開業前の42・3%(昨年3月)から大幅に増加している。

利用目的は、県外居住者では「観光・レジャー」が40・8%と最も多く、「ビジネス」(32・2%)、「帰省」(11・7%)と続いた。一方、県内居住者は「ビジネス」(29・0%)、「通勤・通学」(17・7%)、「観光・レジャー」(15・6%)の順だった。

また、県内居住者で2回以上利用したと答えたのは約90%で、半年間で約20ポイント増加。「定期的に利用」、「ほぼ毎日利用」は全体の約40%で、こちらも半年間で約15ポイント増え、県民の日常の移動手段として定着しつつあることが分かった。県外居住者でも約55%が複数回利用したと回答した。

県外居住者の日帰り・宿泊状況では、温泉宿などの有料宿泊が63・5%となり、全線開業直後の今年3月時点の56・3%から増加。日帰りの観光客、ビジネス客の割合はいずれも低下した。

一方、川内、出水両駅では、「観光・レジャー」目的の利用者は1割以下で、鹿児島中央駅と比べ、観光面での全線開業効果がほとんどないことが明らかになった。

鹿児島地域経済研究所は「全線開業から半年たっても県外から訪れる観光客が多く、県にとって良い流れができている」としている。

2011/09/30【読売新聞】

「新幹線が来たッチ、センデ(川内)やイズン(出水)に何しけ行っとけ?」

管理人は川内で過ごした時期もあり思い入れのある地域である。

無論、学生時代は『川内大綱引』に参加し最前線で暴れていた・・・。

温泉に関して言えば川内、出水地区は名泉、良泉が多い。

川内といえば『川内高城温泉』『市比野温泉』『入来温泉』。

出水は鹿児島でも名泉中の名泉と言われる『湯川内温泉』や『白木川内温泉』。

温泉ファンなら一度は訪れたい地域である。

が・・・他は???

温泉はいいが、それ以外は確かに勧められるものがない。

あくまで管理人の主観であるが残念ながら事実である・・・。

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