2011年10月3日月曜日

確かに「湯煙」だよな~

「湯煙見せる工夫を」 県短生が課題提言/指宿市
指宿駅前を視察する県立短大生ら

鹿児島県立短期大学の女子学生らが指宿市のJR指宿駅周辺の商店街など視察し、まちづくりを考えるワークショップが9月27日にあった。
学生は女性や若者の視点で現状の課題を指摘、活性化のアイデアも出し合った。
鹿児島市の指宿出身者や指宿市在住者らでつくるNPO法人「健康都市の街づくり」が主催。同短大生活科学科の住生活学のゼミに所属する2年生8人と指導する揚村固教授(60)、同法人メンバーらが参加した。
意見発表では学生から「アーケードが暗くて地味」「駅に温泉都市のイメージがない」などの指摘や、「温泉地の雰囲気を出すため、湯煙を見せる工夫ができないか」「通り全体をカラフルにしてはどうか」といった声もあった。
2011/10/03【南日本新聞】

「温泉地の雰囲気を出す為の湯煙」

これ確かに感じるんだよな~。

霧島丸尾の周辺は「湯煙」を見ることが出来るけど確かに指宿ではあまり見かけられない。

冬場は国道226号の側溝からも湯気が立ち上っているのを確認できるのだが・・・。

指宿駅前には足湯があるのだが「湯煙」=「温泉地の情緒」を得られないのは事実である。

熱海駅前にあった「足湯」+「間欠泉(人工)」は見ごたえがあり

「温泉に来たな~」という喜びと期待感が得られた。

若い方々の意見が全て良いとは思わないのだが

温泉地としては当たり前のことが存在しない現状は考えさせられる。

「確かになあ~」である。

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