2011年8月31日水曜日

指宿観光60.9%増!って、すげっ。

新幹線効果くっきり 7月宿泊客、最高の伸び

鹿児島県は30日、7月の県観光動向調査の結果を発表した。それによると、調査対象66施設の宿泊客総数は22万6261人で、前年同月比は今の統計の2007年4月開始以来、最高の23・5%増となった。出発地別は中国地方(同155%増)や関西(同57・9%増)が大幅に増えた。県は、九州新幹線鹿児島ルート全線開通効果が夏休みを迎えて顕著に現れたと分析している。

出発地別は、県内を含む九州9万5486人(同18・8%増)▽関東3万8051人(同17・0%増)▽関西2万6918人▽中国1万410人▽四国2368人(同71・5%増)。関東は13カ月ぶりに増加した。

九州各県別も全県で増加した。特に長崎(同85・5%増)▽佐賀(同65・5%増)▽大分(同45・7%増)▽福岡(同26・6%増)など、北部九州が伸びた。

宿泊地別は、鹿児島地区9万7683人(同19・1%増)、霧島地区4万6583人(同21・8%増)、指宿地区4万6010人(同60・9%増)▽種子島・屋久島地区1万9295人(同8・6%増)▽奄美地区1万946人(同9・9%減)▽その他5744人(29・2%増)。

JR鹿児島中央-指宿間の観光特急「指宿のたまて箱」などの効果で指宿地区の伸びが著しく、1月の新燃岳の爆発的噴火で客足が遠のいていた霧島地区も回復傾向が軌道に乗った。一方、奄美地区だけは減少し、新幹線効果を遠い離島には波及できていない課題も浮き彫りになった。

県観光課は「口蹄(こうてい)疫で低迷した昨年夏の反動に加え、東日本大震災被災地の東北から旅行先を切り替えた客も多かったようだ。8月の実績や今後の予約状況からみても、年内は好調が続くだろう」と分析している。

2011年08月31日【西日本新聞】

2011年8月30日火曜日

がんばろう!日本!(フラガールの記事その2)

フラガールが復興PR 「いわきのため」千葉で公演

華麗な踊りを披露するフラガール

映画「フラガール」のモデルとなった、福島県いわき市の温泉レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」(休館中)の専属ダンスチームが二十九日、JR千葉駅東口で東日本大震災の復興PR公演を行った。
冒頭、ダンサーのロゼラニ幸恵さんがチームを代表し「私たちがいわき市のためにできることは、元気に踊ること」とあいさつした。南国の華やかな衣装に身を包んだ九人のフラガールが、華麗な踊り計七曲を披露した。集まった約百人の市民らも手拍子をたたいて楽しんだ。フラガールは施設が再オープンする十月一日まで、全国約百五十カ所を訪れる予定。

2011年8月30日【東京新聞】

がんばろう!日本!(フラガールの記事その1)

「フラガール」の9人 長野で福島の「元気」PR

JR長野駅でフラダンスを披露するダンサー

東日本大震災で被災した福島県いわき市の温泉施設スパリゾートハワイアンズのダンスチーム「フラガール」が18日、長野市のJR長野駅の改札前でフラダンスを披露した。同施設は現在休館中だが、「いわきから元気を届けよう」と4月から練習を開始し、10月からの一部営業再開をアピールしつつ、県内など全国各地を回っている。この日は、色とりどりの衣装や花輪を身に着けたダンサー9人が、ゆったりした曲や元気な曲など計7曲で笑顔あふれるダンスを披露。集まった観客は写真を撮ったりリズムに乗ったりしながら楽しんでいた。同施設は、炭鉱閉山の危機に地域を活性化しようと、1966(昭和41)年に「常磐ハワイアンセンター」として開業。ダンサーのティアレるりかさんは「当時のフラガールが炭坑閉鎖の危機に向かって果敢に立ち上がったように、今度は私たちが立ち上がります」とあいさつした。同施設は10月1日の一部営業再開が決定しており、今月22日から予約を受け付ける。

2011年8月19日【信州毎日新聞】
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映画「フラガール」は見たことがない管理人・・・

ネットで概要を知り、You tubeで動画も見て、何かしら感じるところがあった。

震災の影響も放射能の影響もほぼ皆無の平和な鹿児島である。

しかし、頑張っている人の記事を「拡げる」事は出来るはずである。

と思い、フラガールの活動を今後もブログに転載していきたい。



鹿児島県の離島に温泉発電!

九電が離島向け温泉発電 指宿で実証実験へ


九州電力が本年度内に、地熱発電の一種である小型温泉発電の実用化に向けた実証試験を始めることが29日、分かった。出力は1基当たり200キロワット程度と小さく、主に離島での運用を目指す。実証が成功すれば、離島の発電燃料を重油から温泉資源に転換でき、環境対策とコスト対策両面で効果が大きいと判断したとみられる。

温泉発電は九電の八丁原地熱発電所(大分県九重町)で出力2千キロワットの設備が全国で唯一営業運転中。この技術を生かした小型の温泉発電が実用化されれば、全国初となる。九電が近く発表する。

実証試験は発電設備メーカーと共同で実施。来年春までに出力200キロワット程度の試験設備を既存の九電地熱発電所内に置く。設置場所は、離島で想定されるような塩分を含んだ温泉資源がある山川地熱発電所(鹿児島県指宿市)を軸に検討している。

温泉発電は、通常の地熱発電より低い100度前後の源泉で、沸点が低いアンモニアなどの媒体を気化してできる蒸気で発電タービンを回す仕組み。発電後のお湯は冷やされて家庭や旅館で使う。実証では安定して発電できるか数年間検証した後、鹿児島県内などの離島に設備を導入できるか検討を進める方針。

大型地熱発電所の場合、資源が自然公園内にあって開発規制がかかったり、蒸気井戸の掘削が必要だったりして、開発が進まない一因となっているが、温泉発電であれば既にある温泉水を活用するため掘削が不要で、住民らの理解が得られやすいとみられる。

九電管内には全国の7割に当たる離島が点在し、大半は重油を燃料とするディーゼル発電で島内の電力を賄っている。その一部でも温泉発電に切り替えられれば、九電の経営にとってもコスト軽減につながる。

2011年8月30日【西日本新聞】

2011年8月11日木曜日

温泉を使ったリアル温泉スイーツ!

ご当地アイス、温泉ソフト誕生 スプリングスひよし

温泉をイメージして独自に開発した「ひよし温泉ソフトアイス」

湯上がり気分を引き立てる「ひよし温泉ソフトアイス」が、京都府南丹市日吉町の温泉複合施設「スプリングスひよし」に登場した。塩分を生かした絶妙な甘味と、まろやかな食感が特長で、「ご当地アイスの定番に」と期待している。ひよし温泉はナトリウム塩化物泉で、海水に似た塩分を含むという。こうした温泉をイメージし、塩分とミネラル成分を配合した「湯上がりスイーツ」を開発しようと、昨年末から、職員たちが試作を重ねてきた。最初はしょっぱかったり、甘かったりと、塩分と甘みのバランスをとるのに苦労したが、8月に入り、完成にこぎつけた。ひとくち目はほのかに海の香りが漂い、ふたくち目から甘味が広がっていく。後味はさっぱりとしている。1日平均で20個前後が売れ、完売した日もあるという。商品開発の中心となった企画係長の宇野貴子さん(38)は「ひよし温泉にこだわり抜いたスイーツです。水分補給に欠かせない塩分と、疲れをいやす甘味の競演を楽しんでいただけたら」と話している。1個300円。

2011年08月10日【京都新聞】
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暑い夏、しかも温泉地でこんなの出された日にゃ確実に飛びつくであろう管理人。

温泉地域でご当地スイーツ(スイーツという表現を使うのに抵抗がある1970年代生まれ)

は、かなりの数が存在している。地域の特産品を使ったアイスやソフトクリーム。

我が鹿児島では湧水を使った「指宿温泉サイダー」もある。

が・・・、温泉そのものを使ったスイーツは鹿児島にはないのでは?
(あったら是非教えてください)

「他にないのかな~?」とGoogle先生に聞いてみたところ

以下の商品が検索ヒットした。

温玉ソフト

温泉たまごがソフトクリームに!


下呂温泉で造られた温泉たまごと、冷たいソフトクリームが融合!
コーンと一緒に、よくかき混ぜてお召し上がり下さい。
不思議な食感・風味の「温玉ソフト」。



温泉たまごソフトクリーム



名湯 草津温泉の温泉たまごソフトクリーム。


たまごの味が主張しすきず思ったよりも食べやすいとのこと。
温泉たまご?温泉たまごってどんな味だったっけ?と思うほどらしいです。味はカスタード系らしいです。卵とクリームだったら確かにそんな味になるんだろう。プリンみたいな味かな???




温泉塩アイス

御立岬温泉センターの地下1000mの温泉水を使ったアイス。


泉質はナトリウム泉。温泉の自然な塩を生かしたアイスクリームを何度も試作を繰り返して商品化。味は3種類200円。甘さを控えた、それでいて濃厚な味わい。
熊本県芦北特産甘夏の「そっとくりーむ」
ごまの風味が効いた「あっとくりーむ」
卵不使用、濃厚なミルクの「こっとくりーむ」



湯楽ゆらソフト
温泉入りソフト「湯楽ゆらソフト」(別府ひょうたん温泉)

中庭の飲泉で作った温泉ゼリーと濃厚なバニラソフトをミックスした「湯楽ゆらソフト」。口の中でとろけるソフトクリームと、ゼリーのプチプチ感を同時に楽しめる、新食感のソフトクリーム。温泉の塩味がバニラの風味と甘さを引き立て、今はやりの「塩スイーツ」感覚でお楽しみいただけます。温泉入りの珍しいソフト。







温たまソフトや温泉たまごソフトクリームは鹿児島でもすぐ出来るんじゃねぇ~かな~。

温泉卵+アイス+醤油や温泉卵+アイス+味噌なんてのもあるらしい・・・。

管理人的には温泉そのものを使った「温泉塩アイス」「ひよし温泉ソフト」を食べたい。


2011年8月7日日曜日

(仮称)【鹿児島温泉銭湯道】~5湯目~





個人的には一番よく行っている温泉です。
だって、近いから・・・。夏場は汗を流しにちょくちょく妻の目を盗んで行っています。実家に帰った時の高城温泉川内岩風呂(リンク先:六三四城)なみに足しげく通っている温泉だと思います。
『沸かさず、薄めず』これがポリシー!!

「永吉温泉(ながよしおんせん)」

【歴史】
昭和34年に開業(当時は沸かし湯)。昭和40年に温泉となった。

【外観】
切妻屋根の2階建て。2階部分に「永吉温泉心得」看板あり。

【浴場】
入口も番台、そして脱衣所ここまではレトロそのものであるが浴室に入ると全面タイル張りの近代的な銭湯に。気泡浴、電気風呂、超音波浴、温泉蒸気を利用したバイタルサウナがある。

【ポイント】
こちらを管理人が好んで通っているのには理由がある。「近いから・・・」は置いといて、飲泉場の陶製『鯉太郎』(鯉に乗った子供の陶器。管理人が勝手に命名。鯉の口から飲泉が流れる)が、かわいすぎるのである。「普通、鯉にあんなにケツ持ち上げて乗るか?」まず、鯉には乗れんだろうが、ロデオ状態で『鯉太郎』が鯉につかまっているのだ。その表情が実にいい。管理人は『鯉太郎』にあう為に行っているような気がする・・(ほんとか?)。まあいい、話を進めよう。飲泉場隣には水風呂の『甕太郎』(あとはご想像にお任せします)もおりますので是非行かれてごらん下さい。

スタンプの話だが今回の(仮称)鹿児島銭湯スタンプラリーで初めて速攻出てきた。
「結構、使う方いらっしゃいますよ~」と番台さん。永吉には結構ラリー参加者がいると分かって少し嬉しさを覚えた管理人だった。

【永吉温泉(ながよしおんせん)データ】


電話:099-251-1126
住所:〒890-0023 鹿児島市永吉1-33-6
最寄のバス停:共通バス停 中草牟田バス停から徒歩5分 
市営バス アリーナ前バス停から徒歩3分
営業:6:00~22:00
休日:第3月曜日
泉質:ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉
駐車場 あり
料金:大人 360円/中人 140円/小人 80円
家族湯:なし
一日休憩:なし

(仮称)【鹿児島温泉銭湯道】~4湯目~






鹿児島市温泉銭湯人気ベスト3
いつ行っても人が多い・・・。
そう4湯目はこちらである。
人が多い=良い温泉と一概に言えないのだろうが個人的には好きな温泉です。
湯質もなめらかで確実に市内の温泉銭湯ではベスト3に入ると思われます。


「中山温泉」(ちゅうざんおんせん)

【歴史】
歴史は新しく平成2年にオープン。

【外観】
木造の和風建築で入母屋の妻に一枚もの木に書かれた湯号。入口の格子の自動ドアも建物にマッチしている。

【浴場】
高い天井に壁は2面大きなガラスで開放感溢れる。設備も充実しており岩風呂、電気風呂、超音波浴、気泡浴(サウナ、水風呂)も完備。

【ポイント】
完全かけ流しの岩風呂に飲用泉も流れ落ちる。当然管理人はいつもココに陣取る。岩風呂のオーバーフローが気泡、超音波、電気の並ぶ浴槽に注がれている。泉質は塩化物泉、浴感はすこぶる良くなめらかな肌触りで心地よい。家族湯もある、バイキングランチもある、だから人が多い・・・いつ行っても多い・・・何時に行っても多い。それだけ人気があると言う事か。

さて、印鑑であるがお願いしたらス~ッと出てきた。しかし、番台さんが明らかに逆さまにもってラリーシートに押した。「いや、待てよ、ここのは反対なんだろう」と思った管理人だったが、番台さん印鑑を押したままの状態で「あ~反対じゃった~。」と冷静に仰った。「一応押してあっで良かけ?」と管理人に問い出したのだが駄目と言う理由も無いので笑って「いや~反対だよな~って思ってたんスけど、いいッスよ」と答えた。でだから「中山温泉」の印鑑は反対に押されて有ります(わらい)

【中山温泉(ちゅうざんおんせん)データ】


電話:099-260-1126
住所:〒891-0105 鹿児島市中山町1390
最寄のバス停:鹿児島交通 中山温泉前バス停から徒歩1分
営業:9:30~22:30
休日:第2木曜日(日祝の場合変更有)
泉質:ナトリウム塩化物泉 炭酸水素塩泉
駐車場 あり
料金:大人 360円/中人 140円/小人 80円
家族湯:1時間10分 3,150円
一日休憩:なし

(仮称)【鹿児島温泉銭湯道】~3湯目~





旧鹿児島市最南端の公衆浴場
喜入町と合併するまではこちらが市内最南端の温泉公衆浴場でした。カーナビが普及していなかった頃は探すのに少し苦労した覚えがあります。


「湯の川温泉」(ゆのかわおんせん)

【歴史】
鹿児島市内では比較的新しい温泉公衆浴場。

【外観】
外壁は白いタイル貼りで2階建て。

【浴場】
天井の高い浴場は壁一面、外壁同様の白いタイル貼り。電気風呂、超音波浴、気泡浴。浴室中央にひょうたん型の水風呂がある。2つある浴槽は源泉槽と加熱した浴槽の2つ。水色のタイル貼りで清潔感あふれる。浴場入口に温泉水と飲用地下水の蛇口。(サウナあり)

【ポイント】
何といっても源泉槽である。源泉温度は36℃ほどで暑い時期にこれほどありがたい温泉は無い。ぬるめの温泉に1時間くらいはゆっくり浸かれるので管理人はこの源泉槽にいつも長々入っている。冬場もこの源泉槽はそのままで加熱した浴槽、もしくはサウナで体をあたためて入るのがオススメである。

さて、恒例のスタンプだが湯の川温泉はすぐに出てきた(わらい)「たま~に使う人がいるからね~」と言われた。番台の女将さんが1回目きれいに押せなくて2回目「ごめんね~」と言いながらきれいに押してくれた。「いいッスよ、2回も押してくれてありがとうございます!ポイント2倍ッスね(わらい)」こういった短い間でもコミュニケーションがとれる公衆浴場はありがたい。

【湯の川温泉(ゆのかわおんせん)データ】


電話:099-262-2611
住所:〒891-0150 鹿児島市坂之上7-33-60
最寄のバス停:鹿児島交通7番線 別府中央バス停から徒歩3分
営業:9:00~22:00
休日:第2火曜日
泉質:単純温泉
駐車場 あり
料金:大人 360円/中人 140円/小人 80円
家族湯:なし
一日休憩:なし

2011年8月6日土曜日

(仮称)【鹿児島温泉銭湯道】~2湯目~





ところでスタンプは・・・。
大事な事を忘れていましたが1湯目の竹迫温泉でちゃんと押してもらえました。
しかし、引き出しの奥の方にあったのでスタンプが出てくるのに時間はかかりました(わらい)
「今はほとんど印鑑押す事ないよ~」(竹迫温泉番台さん)だった。
でも、まだ稼動しているんだったらやるしかねえ~!!
という事で次に向かったのが『竹迫温泉』から程近い

「温泉錦湯」(おんせんにしきゆ)

【歴史】
カナダバンクーバーでその名も「アメリカ湯」という銭湯を営んでいた初代が大正6年に創業。(当時は沸かし湯)昭和56年から温泉に。

【外観】
鉄筋2階建て。屋上コンクリートの赤い湯号が目印。

【浴場】
岩風呂、気泡浴、歩行浴「足踏み浴」(サウナ、水風呂あり)



【ポイント】
地下960mから湧出する黄金色の源泉。源泉温度は50℃ほどある。岩風呂には大量の温泉が注がれており、こちらも管理人の入浴ポイントとなっている。岩風呂脇に飲泉用の蛇口が設けられているのだが赤褐色に染められ実に趣深い。この飲泉が管理人は『出汁(だし)』のような味わいで何度も自宅に持って帰ろうと思っているのだが未だ実行はなされていない。ちなみに浴槽にはゲルマニウム岩盤プレートが設置され、温泉に入りながら岩盤浴ができる珍しい温泉でもある。以前は夏の大暑の氷風呂、冬のゆず風呂、端午のしょうぶ湯などのイベント湯も行っていたそうだ。

スタンプの利用者は少ないそうでこれまた時間がかかった。
「温泉から上がるまでに見つけとくから先に入ってきて~」(温泉錦湯番台さん)
湯上りにきちんと準備がしてあったが探すのに時間がかかったようだった。


【温泉錦湯(おんせんにしきゆ)データ】


電話:099-254-3377
住所:〒890-0056 鹿児島市下荒田3-3-17
最寄のバス停:市営バス 荒田八幡バス停から徒歩3分
営業:5:00~翌2:00
休日:毎月26日(土・日・祝日の場合は翌日)
泉質:塩化物泉
駐車場 あり
料金:大人 360円/中人 140円/小人 80円
家族湯:なし
一日休憩:なし

(仮称)【鹿児島温泉銭湯道】~1湯目~





鹿児島市温泉銭湯日本一
鹿児島の銭湯は県内全域ほとんどが温泉を活用している。
平成22年3月環境省のデータによると
鹿児島県は温泉利用の公衆浴場施設数550施設。長野県の761施設に次ぎ全国2位である。
しかし、市町村単位で見ると
合併に伴い鹿児島市は温泉を利用した公衆浴場の数が日本一。
紛れも無い『日本一の温泉都市』となったのである。
その鹿児島の代表すべき銭湯を1湯目に、と考え向かったのがこちら。

「竹迫温泉」(たけざこおんせん)

【歴史】
創業100年以上、鹿児島で最も古い歴史を持つ銭湯の1つ。

【外観】
切妻瓦屋根の2階建て、2階部分は白壁。板でふさがれた高覧に湯号が打ち付けられている。1階部分の雨よけのひさしも瓦葺。

【浴場】
浴槽は2つあり、うたせ浴、超音波浴、低周波浴、気泡浴に仕切られてある。また天井には四角形湯気抜きがある。(サウナ、水風呂あり)


【ポイント】
うたせ浴は湯船の脇に1m弱の石柱があり、湯に浸かると頭の少し上からお湯が流れてくる感じになる。管理人はいつもこの湯口下に浸かり贅沢なうたせ浴を堪能している。
これぞ、鹿児島の温泉銭湯にふさわしい「This is 鹿児島温泉銭湯 」。
1湯目にふさわしい温泉銭湯である。


【竹迫温泉(たけざこおんせん)データ】


電話:099-255-1954
住所:〒890-0056 鹿児島市下荒田3-22-10
最寄のバス停:市電荒田八幡電停から徒歩6分
共通バス停 荒田八幡バス停から徒歩6分 
営業:5:30~22:30
休日:毎月16日(日・祝日の場合は翌日)
泉質:塩化物泉
駐車場:あり
料金:大人 360円/中人 140円/小人 80円 
家族湯:なし
一日休憩:なし
設備:サウナ 水風呂 電気風呂 超音波風呂 気泡風呂

(仮称)【鹿児島温泉銭湯道】~序章~

(仮称)【鹿児島温泉銭湯道】~管理人が勝手に名付けた温泉スタンプラリー~

常日頃から、鹿児島の温泉活性化を目論む管理人。
「六三四さんは何故温泉なんですか?お風呂屋さんになりたいんですか?」
ある方から聞かれた言葉であった。
「・・・お風呂屋さんになりたいとは思いません、どんなに大変だか知ってますから。」
じゃあ、何でだ???
・誰よりも鹿児島の温泉を知りたいから。
・鹿児島の温泉が日本一だと思ってるから。
・鹿児島の温泉が自分自身がとにかく好きだから。
・温泉に入って「良か湯じゃった」と言う、じいちゃん、ばあちゃんを見るのが好きだから。
・温泉に来る地元の人たちのコミュニティの場がなくなるのが嫌だから。
・温泉と観光を真剣に取組んでいる人たちの力になりたいから。
・・・・・・・・
と理由をあげればキリがない。

とにかく、鹿児島の温泉を盛り上げたい!!という想いがあるのは間違いない。
今、鹿児島温泉活性化の1つとして温泉ラリー導入を検討、研究している管理人。
近々「別府八湯温泉道」研究の為、現地視察を考えている。
これまで鹿児島にラリー無かったから、あったら・・・・・・。

かごしま銭湯スタンプラリー
が、存在した。
「かごしま銭湯スタンプラリー」

なるものが・・・。

正直知らんかった・・・。
10年、鹿児島の温泉を紹介してきたにも拘らず・・・。

■まだ、機能しているのか?
■スタンプは番台に置いてあるのか?
■何かもらえるのか? などなど・・・

不安は多々あるが、迷っていてもしょうがない。
やると決めたら即実行!!
(でも、今日出来る事は明日も出来るは管理人座右の銘)
「泣こかい、飛ぼかい、泣こよか、ひっ飛べ」精神である。

「あったんね~じゃったれば、やっみろかい!」

「かごしま銭湯スタンプラリーラリー」に挑戦する事とした。

しかし、ただ単純にまわってもつまらん(ーー;)
何かしらの付加価値をつけねば、理由付けをせねば。
と考え勝手に「別府八湯温泉道」をはじめとするその他温泉地域の温泉ラリーを念頭に・・・。

そして、基本「温泉は楽しく!!」温泉ソムリエ家元遠間氏のモットーを踏襲しつつ。
(一応、管理人も温泉ソムリエなので)

(仮称)【鹿児島温泉銭湯道】~管理人が勝手に名付けた温泉スタンプラリー~

スタートしたのである。

2011年8月4日木曜日

人のもてなしの心全国3位【鹿児島県】

地元の人のホスピタリティを感じた~2年連続ベスト3~
自動車税納付PRポスター
鹿児島県のセンスは・・・
リクルート(東京)が2010年4月~2011年3月の旅行調査を行ったそうです。国内で宿泊旅行をした人を対象にインターネットで調査し、1万5556件の回答があり、わが鹿児島県は昨年は4テーマで全国トップ10入りしていたが、残念ながら今回は2テーマに・・・。
7位に入った
「魅力のある特産品や土産物が多かった」
は昨年5位からのランクダウン。
それでも全国ベスト10に入っている鹿児島の特産品、土産物は素晴らしい!


「地元の人のホスピタリティを感じた」
は3位にランクイン(昨年2位)。
他県からのお客様が来られた時あいにくの雨・・・。
しかし、薩摩には切り札の「島津雨」という言葉もある。
・・・じゃっど、じゃっど、かごんまんしはやっどやっど。
鹿児島が褒められると無性に嬉しい生粋の鹿児島県人の管理人である。


しかし、昨年5位に入っていた
「魅力的な宿泊施設が多かった」
はベスト10落ち・・・。
・・・じゃっけぇ~?魅力ん、あっ宿な、ずんべあっとけな~?ないごてけ???


ところで、その他の項目で気になったのが
「地元ならではのおいしい食べ物が多かった」
では2年連続、高知県がランクイン!「龍馬伝」効果もあったのだろう。
昨年、実際高知に行ったのだが確かに食べ物が旨かった。
駅弁すら(駅弁を作っている業者の皆さんすみません)も旨かったので印象に残っている。
このテーマに関しては鹿児島は昨年8位からベスト10落ち・・・。
・・・じゃっどんな~かごんまのめしは、うんまかど~!!。


料理、特産品・土産、魅力的な宿、ホスピタリティは鹿児島は他県に劣るとは思わんです。


しかし・・・他テーマにあったのだが
「子供が楽しめるスポット」「若者が楽しめるスポット」に関しては
ベスト10に入る事はないかもしれんと思うのは管理人だけだろうか・・・。

2011年8月2日火曜日

Sea級グルメ優勝に匹敵!?「温たまらん丼」

「たまの温玉めし」が優勝 Sea級グルメ全国大会

説明を追加
温玉めしは、アナゴの切り身を混ぜ、温泉卵をのせて作った焼き飯。かば焼きのたれ、しょうゆなどを混ぜた味付けが特徴。玉野市を代表するB級グルメを作ろうと、同市特産品協議会がレシピを公募、昨年5月の一般投票で選ばれた。大会は、国土交通省が認定する港の交流拠点「みなとオアシス」を持つ自治体が、海産物を生かした料理で地元の活性化を図ろうと、7月30、31の両日、三原市で初開催。同市などで組織する実行委が主催し、北海道から佐賀県までの15団体が出場した。全国10道県15団体が海産物を使った料理の味を競う「第1回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in三原」で、玉野市の「たまの温玉めし」が優勝した。普及団体「たまのSea温玉会」は1日、同市役所で黒田晋市長に快挙を報告した。 2日間で約1万3千人が入場。食べた人に1品ずつ投票してもらったところ、たまの温玉めしが最多の票を集めた。
2011年8月1日【山陽新聞】
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むっちゃ、うまそうな丼だな~と思った管理人。

しかし、「温たま」といえば指宿温泉温たまらん丼があったはず・・・。

今回、みなとオアシスを有するのにも不参加の鹿児島。

「名を売るチャンスを、またか・・・」といった感があったのだが諸事情があっての事だろう。

そこで、【温たまらん丼を紹介しているサイト】を見ると、ある発見があった・・・。

See級グルメ優勝、たまの温たま丼に対抗出来る、鹿児島県産うなぎを使った丼があったんです。

温たまらん丼「想い出丼」

想い出丼-うな和¥1,300
うなぎ屋の命"タレ"は指宿産の背油を使用。もちろん鰻も鹿児島産です。小鉢に季節の"スナップエンドウ、オクラ、ソラマメ等"を供します。うなぎの短尺を錦糸玉子、のりに盛り付けチラシ風に仕上げました。"タレ"はあっさり系なので、若い人、高齢者の方にも喜ばれるかと思います。
(文章、写真温たまらん丼HPより)


あるじゃないか鹿児島にも・・・・。

味はそんなにかわらんやろ・・・。

多分、同じくらい旨いはず!!!


と、いう事で、

『鹿児島負けず嫌い王』(鹿児島の食、温泉、自然に関して)の管理人は

次回指宿訪問の際はこの「想い出丼」を味わうと心に誓うのであった(わらい)


2011年8月1日月曜日

レトロバスに乗って温泉巡り!【薩摩川内市】

レトロバスで観光地巡りを 土日祝運行/薩摩川内市

お目見えしたレトロ調のボンネットバス
薩摩川内市川内駅前
薩摩川内市は23日、市内の観光地を巡るレトロ調の定期観光バスの運行を開始した。JR川内駅から土日祝日発着。九州新幹線全線開業に伴い、観光客の利便性向上を図るのが狙い。入来麓武家屋敷群や市比野温泉を回るAコース(土曜日のみ運行)、川内高城温泉や新田神社を散策するCコースなど3コースを設定。500~900円(小学生以下半額)で、約3時間かけて観光地を巡る。
2011年7月30日【南日本新聞】
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温泉めぐりにレトロ調のボンネットバス。

薩摩川内市は温泉に恵まれた地域である事はご存知でしょうか?

【川内高城温泉】【市比野温泉郷】【入来温泉郷】牟田温泉郷】(リンク先:六三四城)

いずれも良質の温泉で管理人おすすめの温泉がいくつもあります。

多くの方にバスに乗って薩摩川内の温泉を楽しんでもらいたいと願います。

特に川内高城温泉は大正レトロ溢れる町並みだけでも一見の価値あります!!