2012年1月13日金曜日

温泉観光士in霧島


日本温泉地域学会主催の「温泉観光士養成講座in霧島」を次のプログラムの要領で開催します。希望者は日本温泉地域学会事務局へ葉書で平成24年1月25日(必着)までに申込み、受講料8,000円を学会郵便振替口座に払い込んでください。
平成24年1月6日 日本温泉地域学会事務局

温泉観光士養成講座in霧島
主催  日本温泉地域学会
 温泉観光士養成講座開催実行委員会 

講座開講の趣旨と講座内容

①趣旨:日本温泉地域学会は、天与の恵みである温泉資源を保全し、その適正利用を図る中で全国の温泉地がそれぞれに個性豊かで持続可能な温泉地域社会を形成し、多くの人々の観光や保養に活かすことが大切であると考え、平成15年5月に草津温泉で設立されました。この講座は学会員の専門家による講師陣のもとに、大学レベルの内容を平易に講義していただき、受講者が温泉学の総合的学習を踏まえて温泉の本質を理解し、観光・保養温泉地域の発展・活性化に寄与する実践力を身につけることを意図しています。

②受講者:18歳以上の方であれば、どなたでも参加できます。

③受講料:1名8,000円(講義資料・参考書・認定証代などを含みます)。宿泊費・交通費などは各自負担です。宿泊については、下記の問い合わせ先で宿を紹介します。

④開催日と会場:平成24年2月9日(木)~11日(土)の2日半。霧島国際音楽ホール(みやまコンセール) 
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3311-29
電話:0995-78-8000
空港から霧島行バス(毎時40分発)で柳平下車、徒歩約5分

⑤資格認定:2月10日の最終時間に試験をします。出席状況や試験結果、翌日の野外実習参加を踏まえて、合格者には日本温泉地域学会認定の「温泉観光士」の証書を授与します。

⑥講座プログラム

2月9日(木)
・温泉地学(温泉とは・湧出機構・保護と利用)
・温泉化学(温泉成分・温泉分析・温泉管理)
・温泉法学(温泉法・温泉行政・温泉権)
・温泉生物学(温泉微生物・レジオネラ属菌)
・温泉工学(温泉掘削・集中管理・浴槽)


2月10日(金)
・温泉観光学(日本温泉地の発達と活性化)
・温泉文化論(温泉文化史・温泉地域資産)
・温泉医学(温泉療養・入浴法・温泉と健康)
・鹿児島の温泉と歴史
・霧島温泉郷の現状と課題
・試験

2月11日(土)
・温泉学野外実習
・修了式

⑦申込方法と申込先:受講希望者は下記宛てに、葉書で氏名・性別・年齢・職業・住所・電話番号を明記の上、平成24年1月25日(必着)までに申込むと同時に、受講料を下記郵便口座に振込んでください。受講料納入をもって受付とします。

申込先:〒299-2862 鴨川市太海1717 城西国際大学山村研究室 日本温泉地域学会
受講料振込み先:受講料8000円
郵便振替 口座番号:00190-6-462149
加入者名:日本温泉地域学会

⑧問い合わせ
日本温泉地域学会事務局 yamamura@jiu.ac.jp
現地問い合わせ:妙見温泉振興会長 只野公康  電話:0995-77-2816、0995-77-2877


管理人も昨年熱海にて受講いたしました「温泉観光士」。

膨大なカリキュラムでかなりハードな内容です。

どの講義も非常に有用なものばかりですので

この機会に是非受講されてみてはいかがでしょうか?

特に温泉文化論を担当される石川理夫先生の講義は惹きつけられます!

鹿児島温泉観光課六三四城:http://www.kagoshimaonsen.jp/
管理人:六三四

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